るーべんの音楽日記
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年1月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2005/04/09 『Ray/レイ』【DVD】
2005/04/01 ようやく出る『Pearl (Legacy Edition) 』
2005/03/23 ダウンしてました(^^;
2005/03/18 SCI / On The Cover
2005/03/17 The Rutles 2

直接移動: 20054 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 月 

2005/01/23(日) Jerry Ragovoy
2003年のハワード・テイト“再発見”で驚いたのは、私の場合、テイト本人よりも、プロデューサーのジェリー・ラガヴォイがまだ生きてたってことですね。(笑)

音楽関係者の人名事典などでは、60年代の裏方ホワイト・ソウル・ブラザーとして、ジェリー・ウェクスラーやバート・バーンズに次いで重要な伝説的プロデューサーと書かれる人物。
1935年生まれだから今年70歳ですね。

ラガヴォイが手掛けたシンガーでとりわけ有名なのがガーネット・ミムズと先のハワード・テイトですが、アーマ・フランクリンの「ア・ピース・オブ・マイ・ハート」(ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーがカヴァー)やアーマ・トーマスの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」(ストーンズがカヴァー)などの作者としても有名。
68年に日本でも大ヒットした、南アフリカの女性シンガー、ミリアム・マケバの「パタ・パタ」のプロデューサーでもあります。

76年にボニー・レイットの『ストリートライツ』をプロデュースした辺りを最後に名前を見かけることがなくなっていたのが、一昨年ハワード・テイトと共に復帰したわけですね。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.