るーべんの音楽日記
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2004/09/11(土) Gunsmoke Blues
『The American Folk Blues Festival 1962-1969, Vol. 3』『Blues Legends』と一緒に、amazon.comに注文してあったのが、同日にリリースされた『Gunsmoke Blues』なるDVD。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B0002TT0AA/

その時点ではどういう内容なのかまるで分かってなかったんだけど、価格が安かったし、まるっきりハズレということはなかろうと思い、ついでに発注したんですが、充分に満足できる内容でした。

1971年11月のライヴ映像(カラー)で、出演者はビッグ・ママ・ソーントン(ダイエットに成功したのか、随分痩せていて吃驚!)、ジョージ・“ハーモニカ”・スミス、ビッグ・ジョー・ターナー、マディ・ウォーターズ。
ソーントン、ジョージ・スミス、ジョー・ターナーのバックは白人のツアー・バンドで、主役たちは奮闘してるんだけど、バック演奏はイマイチだし、観客も白人のロック・ファンばかりで、こりゃ失敗だったかなと思ったんだけど、御大が登場して一変。

マディは自分のレギュラー・バンドを従えてのステージで、こんなにも違うものかというくらい安定したバッキング。
全くクレジットが無いんですが、サミー・ロウホーン(g)、ピー・ウィー・マディスン(g)、パイントップ・パーキンス(p)、カルヴィン・ジョーンズ(b)、ウィリー・スミス(ds)のラインナップ(たぶん)に、ジョージ・スミス(harp)が加わっています。
ライヴの良し悪しって、リズム・セクションによって、ほぼ決まってしまうんですよね。

マディのレギュラー・バンドには、50年代から70年代まで、常にその時代最高のプレイヤーが集められていた。それを再認識させられるライヴ映像です。

ちなみに、今回購入した3枚の米盤、いずれもリージョン・フリーです。
ただ奇妙なことに、『The American Folk Blues Festival 1962-1969, Vol. 3』のパッケージの表記はリージョン1になってるんですよね。
単純な表記ミスなんだろうか。
最近はすぐに輸出防止策なのかも知れないと疑るようになっちゃって、なんとも困りものです。(^^;


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