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2004/08/14(土)
Tales from the Rhino
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11日のTBS系『水曜プレミア 昭和〜時代からの遺言〜』、当然ながらビートルズ日本公演を成功させた永島達司氏の話が面白かったけど、力道山ストーリーの中で登場した外国人プロレスラーたちの映像も懐かしく、「そうそう、こういう悪役レスラーがいたよなぁ」と幼少時代の記憶が蘇りました。
中でも、その流血試合をTV観戦して、心臓麻痺で亡くなる老人まで出た、噛み付き銀髪鬼フレッド・ブラッシーはよく覚えてますよ。 で、この人、その後、初期のライノでレコードを出してるんですよね。1976年のことです。 『Tales from the Rhino』というコンピに収録されている、“Pencil Neck Geek”というのがそれ。 廃盤になっちゃったみたいだけど、試聴は出来ます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000033CL/
このコンピには他にも、テンプル・シティ・カズー・オーケストラの傑作“2001 Sprach Kazoostra”と“Whole Lotta Love”、ルーベン&ザ・ジェッツのルーベン・ゲヴァラの“The Star Spangled Banner”、ザッパが見出しビザールからアルバムが出ていたワイルド・マン・フィッシャーが歌うライノのテーマ曲“Go To Rhino Records”、ブルース・スプリングストーン(笑)の“Bedrock Rap (Meet the Flintstones)”なんて、アホな曲満載。
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