るーべんの音楽日記
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2004/07/24(土) The Kids Are Alright
ROCK ODYSSEY 2004に行けない私は、家で21日に出たばかりのザ・フーの『The Kids Are Alright』日本版DVDを観ているのでありますが、やっぱコレ、最高のロック・フィルムだよなぁ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000244TH4/

今回の初来日で、4分の2になったザ・フーを“ザ・フー”と呼べるのかという議論があちこちで沸騰してますが、ここに集大成されてるオリジナル・メンバーでの演奏の数々を観ていると、やはり、普通のバンドとは担ってる役割がまるで違う、ベース/ドラムスの強烈な個性が、ザ・フーの音楽を特別なものにしていたんだなぁと、改めて思うのであります。

大吉さんもご自身のblogに書かれてますが、
http://blog.livedoor.jp/fess_piano/archives/4464418.html
お茶目でやんちゃなキース・ムーン最高!

本編であるディスク1はいまさら言うまでもなく必見だけど、ディスク2の方にも面白いコンテンツが収録されてます。

DVD化にあたっての最新デジタル技術を駆使した映像/音声リストア作業過程を解説。サンプルとしてリストア前後を比較したものも収録されてるんですが、そのあまりの差に唖然とします。
いやぁ凄い時代になったものだ。

ジョン・エントウィッスルのベースだけを抜き出した2曲はベーシスト必見だし、ロジャー・ダルトリーから語られる様々なエピソードも興味深い。
その他もろもろ、たっぷり楽しめますよ。

ところで、ちょっと余談になるけど、これって↓、どちらの言い分を信用します?
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20040715/mtvent004.html
くだらない言い争いではあるけど、ともに影響力のある人物なだけに、気になりますね。


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