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2004/12/23(木)
“At Christmas Time”
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米TV局による“クリスマス・ソングBEST20”が発表されてますけど(http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=7940)、私が一番好きなクリスマス・ソングは超マイナーなんだよね。(^^; ランディ・ブラウンの“At Christmas Time”(Soundtown 0010)というシングル曲。
リリースされたのはたぶん1986年頃だと思うんだけど、正確には分かりません。 1989年に出た『The Rough Edge: The Best of Contemporary Deep Soul』(P-Vine PCD-2112)というコンピレーション盤に収録されていたんですが、現在は廃盤。 調べてみたけど、他ではCD化されていないようなんで、入手は難しいかも知れません。 このシンガーの音源で現在CDで入手可能なのは、『Check It Out』と『Welcome to My Room』の2枚だけみたいです。 バイオやディスコグラフィはこちら↓を参照して下さい。 http://www.soulcellar.co.uk/RandyBrownDiscography.html
もともと声質や哀愁味のある歌い回しが大好きで、すごく思い入れのあるソウル・シンガーなんだけど、このミディアム・ナンバーは曲そのものも良くて(ホーマー・バンクス/チャック・ブルックス作)、アルバム『Randy』(1981年)収録の名バラード“Leave the Bridges Standing”と並んで、この人の最高傑作じゃないかと思ってます。
それにしても、先のHP(http://www.soulcellar.co.uk/)で紹介されてるシンガーたち、私が好きな人ばかり。 久しぶりに、ラティモア・ブラウンの“It's Gonna Take A Little Time”を聴きたくなったなぁ。
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