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2004/12/21(火)
Sessions for Robert J
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ECのDVD+CD2枚組『Sessions for Robert J』ですが、やっぱ気になって買っちゃいました。(^^; ちなみに米盤のDVDはリージョン1ですから、気をつけてください。
CDの方はまだ未聴。 とりあえずDVDを観たんですが、バンドでの演奏は『Me and Mr.Johnson』の時にも書いたんだけど、スティーヴ・ガッドのドラミングが最悪で全体の足を引っ張ってる。 この人はジャズ/フュージョンでは名ドラマーだったかも知れないけど、ブルーズはまるでダメなのね。 特にシャッフルでの切れが悪く、ベタベタした重たいビートはブルーズ向きじゃない。 映像付きだとCDで音だけ聴いてる以上にイライラして来ますね。(^^;
それはともかく、面白かったのは“Session IV”での弾き語り。 ホテルの一室にマイクをセッティングし、椅子に座ってアコースティック・ギターでロバート・ジョンスン・ナンバーを弾き語りするクラプトン。 やっぱ一度コレをやってみたかったんだろうなぁ。(笑)
高校時代、映画『レット・イット・ビー』を観た軽音部の仲間たちと、校舎の屋上にアンプやドラムセットを運んでセッションやったりしましたが(^^;、ECのホテルの部屋での弾き語りにもそうしたミーハー的ファン心理が率直に出ていて微笑ましいです。 こういうところを見せるから、なんだかんだ言っても、この人を嫌いになれないんだよね。>自分
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