るーべんの音楽日記
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/04/09 『Ray/レイ』【DVD】
2005/04/01 ようやく出る『Pearl (Legacy Edition) 』
2005/03/23 ダウンしてました(^^;
2005/03/18 SCI / On The Cover
2005/03/17 The Rutles 2

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2004/10/21(木) ロックン&ロールの子守唄
昨晩あまり寝てないんで、本日はオヤスミ。
BGMはB.J.トーマスの“Rock & Roll Lullaby”(バリー・マン/シンシア・ウェイル作)にでもしようかな。
この曲大好き。

日本では代表曲になっている、バカラックの「雨にぬれても」は、B.J.トーマスのヒット曲の中では、この人本来の持ち味とはかなり異なる、異色な部類に入るんですよね。
「雨にぬれても」しか知らない人は一度聴いてみてくらはい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000566ZQ/

2004/10/20(水) 5.1chじゃないみたい
先に書いた(http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/ruben/?Y=2004&M=10&D=5)、ニール・ヤング『Greatest Hits』のボーナスDVD-Audioですが、最初に伝えられた5.1chサラウンド・ミックスというのは誤報だったようで、CD収録曲全16曲の高音質オリジナル・“ステレオ・マスター”・ミックス+“Harvest Moon”と“Rockin’In The Free World”のヴィデオ・クリップ、それにフォト・ギャラリー、歌詞などが収録されているとのこと。

それでもやっぱ買っちゃうけどね。
CD+DVD-Audioの2枚組で1,980円(税込)だもん、CDだけで2,520円もする日本盤なんかバカらしくて買えん。(^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00063EMJG/

2004/10/19(火) 隊長のスクリーンセーバー
ビーフハートのスクリーンセーバーをダウンロードしてみたんだけど、これ↓なかなかいいよ。
http://www.beefheart.com/downloads/TooMuchForMyMonitor.zip

CDリリース情報としては、10月25日に英Ozitから2枚組レア音源集『Live N Rare』が出ます。
amazonで買えますが↓、このレーベルが出してるCDはハーフ・オフィシャル(=ハーフ・ブート)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006622CC/

2004/10/18(月) “Wild World”
日産ステージアのCMで“Wild World”が使われているんだけど、誰のヴァージョンか分からなかったので調べてみたら、ホセ・フェリシアーノでした。
http://www.nissan.co.jp/AP-CONTENTS/POSTOFFICE/ANSWERS/2562.html

オリジナルはここ↑に書いてあるようにキャット・スティーヴンス。
キャット・スティーヴンスは1977年末にイスラムに改宗し、ユスフ・イスラムに改名。
9.11以降、イスラム擁護発言によって米国では彼のアルバムの不買運動が起きたり、テロ組織とのつながりがあるんじゃないかと噂され、米当局からマークされたりと、危険人物扱いされてます。
最近でもこんなニュース↓が伝わってきましたね。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20040925/lauent001.html

日本ではそんなことはまるで関係なく、ちょっと前には「雨にぬれた朝(Morning Has Broken)」がネスカフェのCMに使われていました。

先の“Wild World”は1970年の曲で、米国でヒットしたのはキャット本人のヴァージョンですが、英本国ではジミー・クリフのヴァージョンでヒットしています。(日本ではどちらもヒットせず)
その後、89年にはマキシ・プリースト、93年にはMr.Bigのヴァージョンでチャートイン。名曲と言っていいでしょうね。

個人的にオリジナルと並んで好きなのがジミー・クリフ版なんですが、面白いことにこの人、レゲエ・シンガーとしては珍しくラスタファリアンじゃなくて、やはりイスラム教徒(ブラック・モスリム)だったんですよね。
キャットが改宗するずっと以前のことで、妙な因縁です。

ちなみに、この曲も入っているジミー・クリフの『The Best』が廉価盤で再発されますが、コレ↓お薦めですよ。全20曲、いい曲ばかり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002ZEV08/

2004/10/17(日) “Beautiful Dreamer”
レココレ11月号の『SMiLE』特集、いずれの記事も興味深い指摘と思い入れに溢れていて、読み応えがありますね。
筋金入りのBB5/ブライアン・ファンによる『SMiLE』分析/解釈はやはり説得力があるなぁ。

ブライアンのインタヴューも面白かった。
『スマイリー・スマイル』は軽い音楽として作ったんだって?!
あれが「体の中を暖かいそよ風が吹き抜けるような」サウンドに聞こえたんだとしたら、当時のブライアンはやっぱ相当な量のドラッグでブッ飛んでたんでしょうね。(笑)

「軽い音楽」というより「浅い音楽」だと思うぞ。>『スマイリー・スマイル』
先の形容に近いのはむしろ『フレンズ』でしょう。
異論もあるでしょうが…。(^^;

それはともかく、ブライアンのインタヴュー以上に興奮したのが、デヴィッド・リーフのインタヴュー記事(P.127)。
2時間のドキュメンタリー・フィルム『Beautiful Dreamer』、早く観たいぞぉ。

66〜67年当時の映像がどの程度含まれるのか分からないけど、『An American Band』に使われなかった未発表映像/音源がかなり発掘されているのでは…。
楽しみだなぁ。

それにしても、DVDの米国との価格差、大き過ぎますねぇ。
この『An American Band』にしても日本盤は3,990円。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008BDF6/

米盤はブライアンの『I Just Wasn't Made for These Times』との2イン1でこの価格↓。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006SFJC/

米盤の4倍以上の価格ということになりますね。>日本盤

2004/10/16(土) 文化庁「著作権法改正要望事項に対する意見募集について」
先の「著作権法施行令の改正に関するパブリックコメント」と混同されたり混乱しそうだったので、敢えて触れなかったんですが、文化庁は8日から「著作権法改正要望事項に対する意見募集」も開始しています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2004/04100601.htm

こちらは「著作権法施行令の改正に関するパブリックコメント」のように絞り込まれたテーマについての意見募集ではありません。

先のパブコメでは「政令で定める期間は○年(○ヶ月)にすべき」といった簡単な意見を書いて送るだけでよかったけど、今回のは著作権法全般に及ぶ意見募集なんで、現行の著作権法に関する最低限の知識や著作権が絡む文化やビジネスについてのしっかりした将来的なヴィジョンを持っていないと書けないかも知れません。
ただ逆にいえば、自分でテーマを選んで自由に書けるということなんですよね。

締め切りが10月21日(木)必着ということでちょっとキツいんですが、現在自分の考えをまとめているところ。
皆さんもチャレンジしてみませんか?
考えを整理する良い機会にもなりますよ。

書き方については、ここ↓や
http://openscrap.net/oto/log/001197.html

ここ↓を参考にするといいでしょう。
http://publiccomment.seesaa.net/

2004/10/15(金) DVD『Gunsmoke Blues』補足
9月11日の日記(http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/ruben/?Y=2004&M=9&D=11)に書いた、DVD『Gunsmoke Blues』ですが、今日たまたま探し物をしていたところ、あるCDが目に留まり、ハタと気がつきました。
先のDVD、1998年にP-Vineから出た『伝説の'71ヴィンテージ・ライヴ』と同一のソースですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000J9W7/

P-Vineからはその後すぐにVHSで映像版もリリースされたようですが、私はCDだけでVHSは持っていませんでした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H9A4/

また翌1999年には米盤CDも出ています。(このジャケ↓酷いな ^^;)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000J7V3/

ただ、P-VineのVHSと今回のDVDでは収録曲がかなり違ってますね。(P-Vine版はマディの演奏のみでまとめている)

CDのライナーを読んだところ、この音源/映像はビッグ・ママ・ソーントンのマネージャー、リンク・ウェイラーが企画/プロデュースしたパッケージ・ショウからのもので、大学を中心に巡ったツアーのようです。どうりで観客が髪の長い若い白人ばかりのはずだ。
このリンク・ウェイラーという人は『ガンスモーク』というTV番組に出ていた俳優だそうで、そこから『Gunsmoke Blues』というタイトルになったらしい。

マディ・バンドのラインナップは先の日記に書いた通りで誤りはありませんでした。

2004/10/14(木) Eddie Hazel
結局、エディ・ヘイゼルの『Game, Dames And Guitar Thangs』(Rhino Handmade盤)、買ってしまいました。
http://www.rhinohandmade.com/browse/ProductLink.lasso?Number=7868

77年リリースの同タイトルのソロ・アルバム+94年に編纂された4曲入りEP『Jams from the Heart』収録曲という内容。

いや〜、この人のギター、やっぱカッコ良いですねぇ。
完璧にブラック・ロック化した“California Dreamin'”も良いけど、ビートルズの“I Want You (She's So Heavy)”が実にハマってます。

『Jams from the Heart』からの4曲は、同じ年に出たP-Vine盤『Rest in P』と音源がダブりますが、タイトルが異なり、ミックスや収録時間が違うんで要チェック。
対応させると以下のようになります。

『Jams from the Heart』 → 『Rest in P』

“Smedley Smorganoff”(3:04) → “Why Cry?”(2:48)
“Lampoc Boogie”(11:45) → “We Are One”(6:10)
“From the Bottom of My Soul”(12:30) → “We Three”(12:09)
“Unkut Funk”(1:55) → “No, It's Not!”(9:23)

これら『Game, Dames And Guitar Thangs』収録曲以外の音源はいずれもデモ録音、若しくはパーラメント/ファンカデリックの曲として完成させる前のバック・トラックと思しきものばかりで、作品としては未完成品ですが、そのほとんどがトリオによるダビングなしの演奏なんで、Pファンクの音の骨格がはっきり見えるのが魅力。

マイケル・ハンプトンやブラックバードも凄いギタリストだけど、やはり故エディ・ヘイゼルが最高でしたね。

2004/10/13(水) 確かに似てますねぇ
昨日のジョンの再現画像について、ある方からマイケル・ダグラスに似てるんじゃないかとの指摘がありました。
なるほど、確かに似てるところがありますね。

でも、まだ他に似てる人が居そうな気がするんだよなぁ。
というわけで、引き続きご意見募集。(笑)

でも、こちら↓は締め切りが迫っています。
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先日書いた、文化庁のパブリック・コメント募集(http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/ruben/?Y=2004&M=10&D=1)ですが、本日(13日)が締切日です。

我々の意見をストレートに行政に伝えることが出来る機会ですから、利用しない手はないですよ。

せっかくこういう機会が設けられているのにまるで行動しないで、悪い結果になると文句ばかり言うような人たちの仲間にならないでね。
まだの方は是非送って下さい。

どう書いたらいいのか分からないという方はこちら↓を参考にして下さい。
http://openscrap.net/oto/log/001179.html

2004/10/12(火) ジョン・レノン、生存を想定した顔を英科学者が再現
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041009-00000265-reu-ent

誰かに似てるような気がするんだが、それが誰なのか思い出せなくて、もやもやしてます。(^^;

10月絵日記の続き


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