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2004/10/03(日)
Zappa “QuAUDIOPHILIAc”
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30日に届いていたのですが、なるべく体調が良くて精神的にもゆとりがある時に聴きたいということで、今日ようやくトレイに乗せました。
70年代にザッパ本人が手掛けた4chミックスが初めて日の目を見たわけですが、定位などに不自然なところはまるでないです。 既発表テイクをこうしてdtsサラウンドで聴けることも嬉しいですが、未発表曲/未発表テイクも聴きものが多く大満足。この価格↓ですしね。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002MRKUY/
目玉は70年3月録音の“Chunga Basement”。 FZ(g)、イアン・アンダーウッド(kbd)、マックス・ベネット(b)、エインズリー・ダンバー(ds)からなる、いわゆる“ホット・ラッツ”・バンド(オリジナル・マザーズ解散とフロー&エディ・マザーズ結成の間の時期)のスタジオ・ジャム。 オーヴァーダブなどは一切なされていないんで、まるでスタジオの中でセッションに立ち会っているかのよう。
また、72年の“Waka/Jawaka”はたぶん既発ヴァージョンとテイクは同一じゃないかと思うんですが、ミックスや編集がかなり異なっています。
ザッパ・ファンなら買って損はない盤ですよ。 マニア/コレクター向けではありますが。
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