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2004/10/23(土)
BB5のパロディ
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ビーチ・ボーイズのパロディというと、ビートルズの「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」と先にあげた10ccの「ラバー・ブリッツ」があまりにも有名ですが、実はあのニール・イネスも挑戦してるんですよね。 ボンゾ・ドッグ・バンドの『仲良き事は美しき哉(Let's Make Up and Be Friendly)』収録の“King of Scurf”がそれ。
でも、さすがに全盛期のブライアンの天に舞い上がるようなハイトーンのファルセットやコーラス・ワークは真似しきれず、ビートルズ(ラトルズ)やディラン(“プロテスト・ソング”)みたいに上手くいってなくて、中途半端な出来。(ザッパ/マザーズの『クルージング・ウィズ・ルーベン&ザ・ジェッツ』に入ってそうな曲だなぁ) 言われないとブライアンのヴォーカルをパロってるということに気付かないかも。 このアルバムでもやはりビートルズ(ジョン・レノン)のパロディ“Don't Get Me Wrong”の方がハマってますね。
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