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2004/10/17(日)
“Beautiful Dreamer”
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レココレ11月号の『SMiLE』特集、いずれの記事も興味深い指摘と思い入れに溢れていて、読み応えがありますね。 筋金入りのBB5/ブライアン・ファンによる『SMiLE』分析/解釈はやはり説得力があるなぁ。
ブライアンのインタヴューも面白かった。 『スマイリー・スマイル』は軽い音楽として作ったんだって?! あれが「体の中を暖かいそよ風が吹き抜けるような」サウンドに聞こえたんだとしたら、当時のブライアンはやっぱ相当な量のドラッグでブッ飛んでたんでしょうね。(笑)
「軽い音楽」というより「浅い音楽」だと思うぞ。>『スマイリー・スマイル』 先の形容に近いのはむしろ『フレンズ』でしょう。 異論もあるでしょうが…。(^^;
それはともかく、ブライアンのインタヴュー以上に興奮したのが、デヴィッド・リーフのインタヴュー記事(P.127)。 2時間のドキュメンタリー・フィルム『Beautiful Dreamer』、早く観たいぞぉ。
66〜67年当時の映像がどの程度含まれるのか分からないけど、『An American Band』に使われなかった未発表映像/音源がかなり発掘されているのでは…。 楽しみだなぁ。
それにしても、DVDの米国との価格差、大き過ぎますねぇ。 この『An American Band』にしても日本盤は3,990円。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008BDF6/
米盤はブライアンの『I Just Wasn't Made for These Times』との2イン1でこの価格↓。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006SFJC/
米盤の4倍以上の価格ということになりますね。>日本盤
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