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2004/10/14(木)
Eddie Hazel
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結局、エディ・ヘイゼルの『Game, Dames And Guitar Thangs』(Rhino Handmade盤)、買ってしまいました。 http://www.rhinohandmade.com/browse/ProductLink.lasso?Number=7868
77年リリースの同タイトルのソロ・アルバム+94年に編纂された4曲入りEP『Jams from the Heart』収録曲という内容。
いや〜、この人のギター、やっぱカッコ良いですねぇ。 完璧にブラック・ロック化した“California Dreamin'”も良いけど、ビートルズの“I Want You (She's So Heavy)”が実にハマってます。
『Jams from the Heart』からの4曲は、同じ年に出たP-Vine盤『Rest in P』と音源がダブりますが、タイトルが異なり、ミックスや収録時間が違うんで要チェック。 対応させると以下のようになります。
『Jams from the Heart』 → 『Rest in P』
“Smedley Smorganoff”(3:04) → “Why Cry?”(2:48) “Lampoc Boogie”(11:45) → “We Are One”(6:10) “From the Bottom of My Soul”(12:30) → “We Three”(12:09) “Unkut Funk”(1:55) → “No, It's Not!”(9:23)
これら『Game, Dames And Guitar Thangs』収録曲以外の音源はいずれもデモ録音、若しくはパーラメント/ファンカデリックの曲として完成させる前のバック・トラックと思しきものばかりで、作品としては未完成品ですが、そのほとんどがトリオによるダビングなしの演奏なんで、Pファンクの音の骨格がはっきり見えるのが魅力。
マイケル・ハンプトンやブラックバードも凄いギタリストだけど、やはり故エディ・ヘイゼルが最高でしたね。
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