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2005/11/05(土)
学祭日記
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朝8時起床。前の晩は夜中まで商品(クリオネの液浸標本)の製品開発してたので眠い。 二度寝の欲望を抑えつつ学校へ。講座のドンパは誰も来てない。むごい。とりあえずフリマのスペースに行って店開きしたまま友を待つ。フリマはもう始まっていて、ウチも店を開くとともにおばちゃん軍団に襲来される。てか商品並べきる前から店に侵入してくる。お前らゾンビか? 古本やら古着やらを並べた後、いよいよメインのクリオネを陳列。すると予想外の食いつき。早速10本近く売れていく。すげぇ。 そうこうするうちにやっと1人援軍が現れる。1人じゃ客をさばききれなかったので安心。クリオネは彼に任せ、こっちは不用品を担当。最初に売れたのはなんと「タイタニック」のサントラCD。俺が昔100円で買ったのがまんま100円で売れた。ごっつあん。 10時過ぎ。俺はここでフリマを離れる。実はあるサイト(と某助教授)からの依頼で、G研の店を記者として取材しなくてはならないのだ。店は11時開店。開店前の様子も撮りたいので、M先生に借りた一眼レフを携え講義棟へ。 店の前には既に客が並んでいる。その様子やらクジラ汁の仕込み風景やらを撮影し、並んでいるお客さんにインタビューとかしてるうちに開店。早速、狭い店内をクジラ汁の販売風景やらお客さんの食べてる様子やらの撮影に走り回る。他にも大手新聞社やらTV局やらローカルラジオ局やら本職の記者の方が来ていて肩身が狭い。 なんとか撮影や客への取材、さらに(本業の新聞記者の方に負けつつも)先生へのインタビューを済ませ取材終了。フリマ会場へとダッシュで戻る。 フリマにはまだ友達1人しかいない。孤軍奮闘していたようだ。謝りつつまた売り子に戻る。クリオネの売れ行きは順調、特に親子連れの反応が良いようだ。不用品もCD、古本を中心にたまに売れていく。途中、外人の客が着物(講座の先輩が出品)を「コレ、かーてんデスカー?」とか言って無造作にビロロ〜と広げて行きやがったのには笑った。 昼すぎにはもう1人講座の子が参戦。そのまま夕方4時くらいまで販売を続けた。段々慣れてきて親子連れには「勉強になるよ」とかカップルには「彼女とペアで」とか売り文句にもバリエーションが。 そのあと、店じまいして講座イチのイケメンF君のライブを見に軽音のライブハウス襲撃。一度も店番にこなかったF君だが、俺らを見てステージ上でバッチリ緊張してたので許すことにして帰った。 閉店後は講座に戻り翌日の商品作り。染色が甘くイマイチ食いつきが悪かったので、思い切って濃い目に色を付けてみる。新たに100本ほどクリオネを作り、G研の方の記事を悩みながら書き上げるともう午前3時。眠くて死にそうになりながら帰った/1日目終了
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