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2011/08/06(土)
電子メールを手書きの手紙で配達するプロジェクト
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Houstonの天気(35℃/<C=#0000FF25℃) ----------------------- 【巷話】電子メールを手書きの手紙で配達するプロジェクト(CNN) 手紙など電子メールを使えば一瞬で送れる現代の社会。だが今、自分の手紙をゆっくり届けてもらおうと順番待つ人がいる。
「Snail Mail My Email(スネール・メール・マイ・Eメール)」と名付けられたプロジェクトでは、7月15日から8月15日までの1カ月間、プロジェクト宛てに電子メールを送ると、ボランティアがその内容を便箋に手書きして郵便で送ってくれる。スネールはカタツムリの意味。要望があればイラストを描き入れたりキスマークをつけたり、花びらを同封したりもできる。
「ペースの速い世界というのは、時に冷たくて人間味に欠ける」と語るのは、このプロジェクトの生みの親であるデザイナーのイバン・キャッシュさん。「私も高速化する世界に属してはいるが、人間はバランスを取ったほうがいいと思う」と述べる。
ペンと紙を取り出して自分の手を使って文章を練るという行為に含まれる「何か」のおかげで、手書きの手紙はメールより心がこもってよく考え抜かれたものになる――そうキャッシュさんは考える。
キャッシュさんは当初、手書きの依頼は週に5〜10通くらいしか来ないだろうと踏んでいた。だが反響は彼の予想をはるかに超え、プロジェクトが始まって2週間で発送された手紙の数は2300通に上った。キャッシュさんはネットで手書きを手伝ってくれる人を募集、134人のボランティアが集まった。
これまでに50通近くを手書きしたというボランティアの1人は、「その90%はラブレターだった。2人の愛の物語に一役買えるのはラッキーな気分」と語る。 --------------------------
今月は、結婚記念と主人と私の誕生日、私もTryしようかな・・(笑)
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