|
2011/02/09(水)
なぜ米国人は海外旅行に行きたがらない?
|
|
|
Houstonの天気(14℃/4℃) ----------------------- 【巷話】なぜ米国人は海外旅行に行きたがらない?
2009年に海外に旅行した米国人は6150万人となり、前年に比べて3%減った。しかも行先は約半数が、07年までパスポートが不要だったメキシコまたはカナダだった。
米国籍を持つ約3億800万人のうち、パスポートを持っているのは30%のみ。カナダの60%、英国の75%と比べても大幅に少ない。
業界関係者は米国人が海外旅行に関心を持たない理由として、国内に多様な文化と国土が存在すること、外国に対する不信感と無知、外国で長期休暇を過ごす職場環境にないこと、費用と手間がかかること――を挙げている。
各国を旅してブログに旅行記を執筆しているマシュー・キプニスさんは「われわれの文化は世界に関する知識に重きを置いていない」「知らないから懐疑的になる」と指摘する。
旅行好きのギャリー・アルントさんは「私が旅行に行くというたびに周りから、そこは汚い、いい病院がない、病気になったり事件に巻き込まれたりするなどと言われる」とこぼす。米国人のこうした姿勢は容易には変わらず、近い将来に海外旅行がブームになることもないだろうとアルントさんは言う。
一方、キプニスさんは「米国人はもっと多くの言語を話すようになり、文化に精通する必要がある」「今後は多様な文化とのビジネスが必要になるため、私たちも変化を迫られるだろう」と話している。 ---------------------------------
と言うより、私などは日本に帰るから日本に行くだけで、出来れば旅行はアメリカ国内だけのほうが良い。(笑)
日本のように、すぐ飛行機でその国に着くというのは少なく、どこかで乗換えなどとなると、何と無く外国(日本を含め)に行くのは億劫と面倒でね。(笑)
空港での待ち時間など考えたら、家でゆっくりのほうがホリデーを感じます。(笑)
|
|
|