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2011/10/15(土)
ラジオ局の懸賞「赤ちゃんを当てよう」に賛否両論
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Houstonの天気(31℃/12℃) ----------------------- 【カナダ】ラジオ局の懸賞「赤ちゃんを当てよう」に賛否両論 (CNN) カナダのラジオ局が「赤ちゃんを当てよう」というキャッチフレーズで不妊治療の希望者を募り、選ばれたカップル5組に体外受精をプレゼントすると発表して物議を醸している。
懸賞を実施したのは首都オタワのラジオ局「ホット89.9」。数週間にわたって実施したキャンペーンで数百人の応募があり、応募理由についてのエッセーを審査した結果、5組が勝ち残った。
同局は11日にこの5組を集めて当選を発表。司会者が「ここに集まった皆さんは体外受精を3回まで受けられます。おめでとう!」と告げると、女性のすすり泣く声が漏れた。
このキャンペーンの背景には、オタワのあるオンタリオ州では体外受精が公的助成の対象にならないという事情がある。一方、隣のケベック州では2010年7月に北米の自治体として初めて、体外受精に健康保険が適用されるようになった。先月実施された世論調査ではオンタリオ州住民の75%が、体外受精への健康保険適用を支持すると表明している。
ただ、ラジオ局が不妊治療を懸賞の賞品とすることについては、子どもが欲しいと思う女性の感情をもて遊ぶものだとして反発する声もあり、「赤ちゃんを商品化するものだ」との批判も上がった。
これに対して同局は地元紙に「我々の目標は、どうしても子どもが欲しいけれどお金がないという人たちを助けることだった」と釈明した。
同局のウェブサイトに掲載された動画では、当選者の女性が「今は言葉に言い表せないほど幸せ。私たちに寄せられた応援と愛情にとても感謝している」とコメントしている。 ----------------------------------------------
このニュースはアメリカでも話題になり、私の町のタウンニュース(笑)でも話題でした。
それだけ人の心をつかんだキャッチフレーズだったのでしようか・・
でも、ちょっとこんな懸賞は私にはわかり辛いですが、ほしい人はこんな風でもほしいのでしようか。
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