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2011/01/27(木)
「ライオン肉」のメニュー、非難集中で取りやめに
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Houstonの天気(18℃/1℃) ----------------------- 【巷話】「ライオン肉」のメニュー、非難集中で取りやめに
米アリゾナ州トゥーソンで、肉や野菜を皮に包んで食べるメキシコ料理「タコス」の専門店が、ライオンの肉を使ったタコスを来月16日に提供すると発表した。これに対して激しい非難の声が集中し、店側は同メニューの撤回を決めた。
「ボカ・タコス・イ・テキーラ」では毎週水曜日を「変わりタコス」の日として、これまでにヘラジカ、カメ、カンガルー、ニシキヘビなどのタコスを提供してきた。CNN系列局によると、「ロッキーマウンテン・オイスター」と呼ばれる牛のこう丸を出したこともある。
同店のオーナー、ブライアン・マゾンさんは地元紙とのインタビューで、「名前を売るためにアフリカのライオンをやる」と率直に話した。
インターネットのフェイスブック上では、ショックから好奇心までさまざまなコメントが殺到。特に非難の声が多かったため、マゾンさんはフェイスブックを通し、「家族や顧客、友人の身の安全への懸念」を理由にライオン・タコスの中止を表明した。予約注文していた客には返金するという。
マゾンさんの望み通りに名前は売れたものの、「黙って認めてもらえるとでも思ったのか」「ライオンと同じように、たとえばカンガルーはどうなんだ」と、厳しいコメントは続いているようだ。 --------------------------------
何と無く、店の名前を売るためなら何でも売るような店ですね、気持ちが悪い。
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