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2010/09/28(火)
パリの上空に大気汚染を示す気球
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Houstonの天気(27℃/11℃) この夏一番の最低気温で、空は真っ青に晴れ上がり、本当に秋が来たような肌ざわりです。 ----------------------- 【巷話】パリの上空に大気汚染を示す気球 緑は良好、赤は危険 パリ(CNN) 欧州各地の都市と同様、パリの大気もきれいな日と汚染のひどい日がある。この街でユニークなのは、上空に浮かぶ気球の色から、ひと目で汚染状況が分かることだ。
セーヌ川近くのアンドレシトロエン公園につながれ、上空150メートルに浮かぶ「エール・ド・パリ」は、高さ32メートル、幅22メートルのヘリウム気球。市内数十カ所のセンサーで観測された二酸化窒素、オゾン、粒子状物質などの濃度に基づき、大気の状態が良ければ緑、悪ければ赤、中間ならばオレンジに光る。昼間は垂れ幕と液晶パネルが同じ色の光を発する。
気球はもともと、観光客向けのアトラクションとして仏エアロファイル社が設置したもので、2008年にこの活用法を打ち出した。「騒音を出さず、モーターも燃料もなしで飛ぶ気球は、それ自体が大気や自然への配慮を象徴している」と、同社幹部は語る。市内の学校から子どもたちを迎え、気球に乗りながら大気汚染の問題を学んでもらうプログラムにも取り組んでいるという。
気球が示す大気の状態は、呼吸器疾患を抱える人への影響や交通規制の必要性を判断するうえでも参考になる。
いいですね、東京タワーの横にもどうだろう・・(笑)
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