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2010/06/30(水)
ウォール街の交差点標識、１０５０万円で落札
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【巷話】ウォール街の交差点標識、１０５０万円で落札
ニューヨーク（ＣＮＮ） ニューヨークの金融地区、ウォール街とブロード街の交差点に１９世紀末から２０世紀初頭にかけて設置されていた標識が２１日、競売に出され、予想を大幅に上回る１１万６５００ドル（約１０５０万円）で落札された。
競売大手クリスティーズによると、落札価格は６万〜８万ドルと予想されていた。アジアの収集家が電話で落札したという。
鋳鉄の枠で縁取られた２枚のプレートに、それぞれほうろうで「ウォール」「ブロード」の字が記されている。
標識が設置されていた交差点には、金融大手Ｊ．Ｐ．モルガンの本社ビルが建っていた。このビルの前で１９２０年９月、大規模な爆弾事件が発生。３８人が死亡し、当時米本土で史上最悪のテロ事件とされた。標識には爆発で飛び散った破片の跡が残っている。また１９２９年の株価大暴落では、この交差点に群衆が集まり大混乱となった。
でもいろんな落札ニュースを見ていると、「なんで???・・」と言う様なお金で買い物がありますが、何と無く、買う人の気持ちが私にはわかりませんが、それだけ余分なお金があるのだということは、わかります。(笑)うらやましいですね。
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