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2010/03/24(水)
「空きペットボトル」ボートが出航
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Houstonの天気(23℃/13℃) ----------------------- 【生活】環境問題訴える「空きペットボトル」ボートが出航、太平洋横断へ
(CNN) 環境問題を広く提起するため、「空きペットボトル」を使った全長18メートルのボート「プラスティキ」号が20日、米サンフランシスコ港を出港した。100日間をかけて太平洋を横断し、オーストラリア・シドニーに向かう。
「プラスティキ」号は、英金融財閥ロスチャイルド家の一員でもある英国の冒険家デイビッド・デ・ロスチャイルドさんが計画。水やソーダ類の2リットル空きペットボトルを集めてラベルをはがして洗浄。1万2500本を使って、ボートを浮かぶように工夫した。
出港前夜、CNNはデ・ロスチャイルドさんと、スキッパーを務めるジョー・ロイルさんにインタビュー。デ・ロスチャイルドさんは、「マーク・トウェインの名言『今から20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに落胆する。だから、もやい綱を外して安全な港から出航せよ。貿易風をとらえて探検し、夢を見て発見しろ』という言葉に、自分の気持ちは集約されていると思う」と答えた。
また、出航にあたって辛いことは何かとの質問に、ロイルさんは「一緒に『プラスティキ』号を創り上げた仲間を陸に置いて離れること」と話している。
同号は途中、海流に閉ざされて集まった大量のゴミが浮遊する「太平洋ゴミベルト」を確認したり、温暖化による影響で水没の危機が迫る南太平洋のツバルやマーシャル諸島に立ち寄る予定。
この文章の真ん中のあたりにはあまり興味がありませんが、一番最後の三行に(笑)納得しまして・・・ 世界中のごみのナンバースリーにタバコの吸殻とこれなので、もっと使いみちをより、家庭で凝縮できるマシンができるとよいのにね。
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