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2010/03/12(金)
鯨肉提供ですし店摘発
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Houstonの天気(28℃/12℃) ----------------------- 【巷話】鯨肉提供ですし店摘発
ロサンゼルス(CNN) 米カリフォルニア州サンタモニカの高級すし店が、違法食材の鯨肉を出していたとして連邦検察に摘発された。日本のイルカ漁を批判してアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の制作スタッフが店内を隠し撮りして発覚した。
摘発されたのはサンタモニカ空港にあるすし店「ザ・ハンプ」と同店の日本人すし職人(45)、親会社のタイフーン・レストラン。海洋哺乳類保護法違反などの罪に問われている。米国では鯨肉を食用にすることが禁止されており、有罪になった場合、シェフには1年以下の禁固、店には20万ドル(約1800万円)以下の罰金が言い渡される可能性がある。
検察によると、「ザ・コーヴ」の制作スタッフが10月に同店へ行き、鯨肉や馬肉を客に出す様子を隠しカメラで撮影。肉片をナプキンに包んで持ち帰り、オレゴン州立大学で調べてもらって鯨であることを確認した。店のレシートには「鯨」「馬」と明記され、85ドルという値段が付いていたという。
スタッフは2月と3月にもこの店に行って鯨を注文し、3月には米税関国境警備局(CBP)、魚類野生生物局(USFWS)、海洋大気局(NOAA)の職員が同行。すし職人が店を出て包みを持ち帰り、客に鯨肉だと説明していたため店を捜索し、すし職人も鯨肉を出していたことを認めたとされる。
この人達は食べたのかしら・・分かっていて食べたらどうなるのかしらね。(笑)
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