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2010/02/20(土)
連邦政府ビルに小型機突入、ネットに「遺書」
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Houstonの天気(16℃/9℃) ----------------------- 【USA】連邦政府ビルに小型機突入、ネットに操縦士の「遺書」 小型飛行機が激突し、炎上する内国歳入庁(IRS)事務所のビル=提供写真(CNN) 米テキサス州オースティンで18日午前10時(日本時間19日午前1時)ごろ、内国歳入庁(IRS)事務所のビルに小型飛行機が激突、炎上し、職員ら13人が負傷、1人が行方不明となった。操縦していた男はインターネット上に遺書とみられるメッセージを残しており、税務当局へのうらみから意図的にビルに突っ込み、自殺したとみられる。
連邦当局によると、小型機を操縦していたのは、同市在住のアンドリュー・ジョセフ・スタック容疑者(53)。地元警察は「意図的な単独の犯行」との見方を示している。米軍からは直後にF16戦闘機2機が出動したが、国土安全保障省はテロとの関連はみられないとする声明を出した。
小型機の燃料はほぼ満タンだったとみられ、ビルは激しく炎上したが、約1時間15分後に鎮火した。IRS事務所には職員約200人が勤務している。
現場の焼け跡から同日夜、1人の遺体が収容されたが、身元は確認されていない。負傷者のうち男性1人は背中などにひどいやけどを負い、近隣の病院へ搬送された。重傷だが命に別条はないとされる。
容疑者は同日朝、自宅に放火した後、同市北郊の飛行場から離陸したとみられる。ネット上に掲載された長文のメッセージで、政府やIRSへの非難を書き連ね、長年のうらみを晴らすとして、IRSへの自爆攻撃をほのめかしていた。
税金の不満も有ったそうですが、鬱憤のぶつける場所がまちがっているまでは・・・
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