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2010/12/27(月)
米国で富裕層と中間層差が拡大住宅バブル崩壊で
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Houstonの天気(10℃/-1℃) ----------------------- 【USA】米国で富裕層と中間層の差が拡大、住宅バブル崩壊で
ニューヨーク(CNNMoney) 住宅バブルの崩壊により米国の富裕層と中間層の資産の差が拡大していることが、米シンクタンク経済政策研究所(EPI)がまとめた2009年分の統計で分かった。
それによると、米国の世帯の1%を占める富裕世帯の純資産は平均的な世帯の225倍に達し、04年の190倍を上回って過去最高となった。
富裕世帯の純資産は07年〜09年にかけて27%減って平均1400万ドルとなった。資産が減少したのは92年〜95年にかけての3年間以来。
一方、平均的な世帯の純資産は07年〜09年にかけて41%減少し、平均6万2200ドルとなった。これは07年時点で資産に占める住宅の割合が大きかったことによるという。
貧困世帯では借金などの債務が資産を上回って純資産がマイナスになる状況が1962年以来続いてきたが、過去2年でこの状況がさらに悪化。純資産は平均でマイナス2万7000ドルと、赤字が2年前のほぼ倍に膨らんだ。
EPIは米連邦準備制度理事会(FRB)の家計調査などをもとに純資産を推計している。純資産は不動産、預貯金、株式、年金などを合わせた額から住宅ローンや非事業性負債などを差し引いた額となる。 ----------------------------------
その成果、今年のクリスマスは寂しかったですね。
家の外やストアのクリスマスデコレーションの少ないこと・・ドライブしていても、数えるほどの電気のデコレーションでした。
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