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2010/11/16(火)
港の身体検査拒否でトラブル、ネットに
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Houstonの天気(19℃/15℃)
今日は午後から雨で少し肌寒いです。
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【UAS】空港の身体検査拒否でトラブル、ネットに動画公開
ロサンゼルス（ＣＮＮ） 米国の空港で搭乗前のボディーチェックを拒んだ男性が係員と言い争う様子を携帯電話で撮影し、インターネットに公開して話題になっている。これに対して米運輸保安局（ＴＳＡ）は１５日、個人のプライバシーには配慮するが乗客全員のボディーチェックは必須だと強調した。
ジョン・タイナーさん（３１）は１３日にカリフォルニア州サンディエゴの空港からサウスダコタ行きの便に搭乗する予定だった。搭乗前にＸ線を使った全身透視スキャナーの通過を求められ、これを拒否。係員の触手によるボディーチェックを選ぶこともできると告げられて、「私のモノに触れたら逮捕させるぞ」と言い放った。
タイナーさんはその後警察に別の場所に連れて行かれ、保安検査を受けなければ民事罰を科される可能性があると通告されたという。
この騒ぎを受けてタイナーさんは「あの機械がなくなるまで」飛行機には乗らないと決意。インターネットの動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿した動画は、１５日午後までに２０万回以上再生された。
ＴＳＡは１５日、乗客は全身スキャナーか触手によるボディーチェックかを選択できると改めて説明した。しかしこの検査を受けなければ空港の保安区域への立ち入りは認められないと強調している。
米国では全身スキャナーをめぐってボイコットを呼び掛ける草の根運動も起きており、ナポリターノ国土安全保障長官は旅行業界関係者とこの問題について協議の場を設けた。ボディーチェックの必要性を訴える啓発キャンペーンの強化も発表している。
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あの機械の中を通るのは、いちいち靴など脱いで面倒ですが、体を触られるのはもっとあまりよい気分ではありません・・でもそれがルールなら仕方がないといつもあきらめ気分です。
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