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2010/11/13(土)
まさに「アイアンマン」 軍用の新型パワースーツ
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Houstonの天気(26℃/17℃) ----------------------- 【ビジネス】まさに「アイアンマン」 軍用の新型パワースーツ
ソルトレークシティー(CNN) 米軍需製品メーカーのレイセオンが新型の外骨格スーツ「XOS−2」を披露した。先日行われたイベントでは、XOS−2に身を包んだ試験技術者がその威力を実演。マンガや映画で人気の「アイアンマン」のような超人的な動きに見物人はくぎ付けになった。
試験技術者は、油圧式ロボットアームを装着した腕で約7.5センチ厚の板を割り、30キロ以上のアルミケースを軽々と投げてみせた。このスーツを身につけると普段の17倍の力が発揮できるという。
ただし、空は飛べない。
レイセオンは、米軍の物資運搬作業にXOS−2を役立たせたいと考えている。このスーツを身につければ作業員1人で兵士2〜3人分の作業をこなせるという。順調にいけば、2015年には現場でこのスーツが活躍する可能性もある。
XOS−2は人間の骨格のような形をし、背骨部分にマシンが取り付けられている。イベント当日は、この部分に油圧式電源が接続された。
スーツを身につけた技術者は、軽いバックパックを背負っている感じだと語った。反応も良く、体の動きがスーツに届くまでの時間は10ミリ秒未満だという。
ただ動力源には課題がある。リチウムイオンなどの化学バッテリーは長時間の連続稼働に不十分なうえ、爆発などの危険性も伴う。スミス氏は、ガソリンやディーゼルの単気筒エンジンなら対応できるかもしれないと話している。
また、軍需製品とはしているが、受注があり生産が加速すれば、3年以内にも一般の人向けに15万ドル(約1200万円)で販売することも検討しているという。 -----------------------------------
テレビのニュースでも、アナウンサーや主人など男の人は興味があるようで、じっと見ていましたが、私が見た感度では、ロボットと言うより人間機械みたいでした。
でも力はすごいので、いろんな仕事には役立つでしょうから、危険が早く開発されると良いですね。
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