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2010/10/16(土)
ナイジェリアで相撲指導 元メダリストの取り組み
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Houstonの天気(29℃/15℃) ----------------------- 【World】ナイジェリアで相撲指導 元メダリストの取り組み
ナイジェリア・エヌーグー(CNN) 「ババ・ムータム(大男)」の異名を取るベン・オケケ氏は、母国ナイジェリアで日本の相撲の普及に取り組んでいる。現在、オケケ氏は同国東部の都市エヌーグーで相撲部屋を営み、約40人の弟子を指導している。
もともとプロレスラーだったオケケ氏は、友人から相撲を勧められ、日本に渡った。来日後、オケケ氏はけいこに没頭し、1996年の世界相撲選手権大会で、ナイジェリア人として初めて銅メダルを重量級で獲得した。
ナイジェリアでは、レスリングは伝統的なスポーツであり、多くの地域で行われているが、相撲はほとんど知られていない。しかし、オケケ氏はナイジェリア人には相撲の国際舞台で戦える素質があると考えている。
「ナイジェリア人は、すでに相撲を行っている他国の人々よりも相撲に向いている。ナイジェリア人は力が強く、食事面でも軽い食事しかしない他国に比べ有利だ」 相撲で勝つには体重を増やすだけでなく、一生懸命練習することが重要だと語る。「相撲は体が大きい方が有利と考えられているが、実は頭脳戦だ」
「力士は常に規律を持って精進しなければならない。相撲にはすべての要素が詰まっている。私は相撲が大好きだ。生まれ変わったら、是非、力士になりたい」(オケケ氏) -------------------------------------------
世界に広がるのは良いけれど、何と無く今の日本の相撲を見ると外国から来た人のほうが強いのは・・やはり寂しいですね。
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