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2010/01/18(月)
映画で現実に絶望のファン続出
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Houstonの天気(16℃/7℃) 春に向かっているような今日の天気です。 ----------------------- 【ライフ】映画で現実に絶望のファン続出、ネットで相談も
専用の眼鏡で3Dのリアルな映像を実現した映画「アバター」(CNN) 世界で公開され大ヒット中のSF映画「アバター」を見た観客から、3Dの映像があまりにもリアルで、その美しさにあこがれるあまり「うつ状態になった」「自殺を考えた」といった訴えがインターネットに相次いでいる。
「アバター」はジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSF大作で、世界興行収入は14億ドル(約1300億円)を突破し、これまでの記録を塗り替える勢い。ストーリーは、地球の資源を使い果たした人類が「パンドラ」という美しい星で希少鉱物の採掘を目論み、平和を愛する「ナヴィ」の人々と戦うというもの。
観客は3D効果でパンドラの世界に入り込む感覚を味わい、映画館を出る時はその美しい世界から離れることの不安感にとらわれるという。
映画を見て人類を憎むようになった、現実に絶望したというファンも多く、インターネットのファンサイト「アバター・フォーラム」には、「パンドラの夢がかなわないという絶望感に対処する方法」というコーナーが登場。うつ状態に陥ったというファンや、対処方法を指南するユーザーから1000件を超す投稿が寄せられた。
こうした状態から抜け出す方法として、掲示板で同じような人たちと話し合えたことにより、うつ状態から解放されつつあるという。
ニューヨークの精神科医は「他者との関係を確立することは人が幸福になる鍵であり、ネット上の人間関係でも何もないよりはずっといい」と話している。
つまり人と仲良く話し合っていると、そんな時様態に成らないということですね。
そして今の生活に何らかの不安を持っていると、それと映画と結びつけて、自分の生活に不満を感じるのでは・・
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