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2009/02/23(月)
「まつげが伸びる薬」女性歓迎、使い方要注意
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Houstonの天気(14℃/-4℃) ----------------------- 【サイエンス】FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎 まぶたに塗布することでまつげを濃く、長くする薬が、米食品医薬品局(FDA)に認可された。「お化粧の手間が省ける」という女性や、抗がん剤の副作用でまつげを失ったがん患者らが、さっそく処方を受けている。
この薬は、米製薬会社アラガンが申請した「ラティス」。もともと緑内障患者の眼圧を下げる点眼薬として開発された。使用した患者の多くに、まつげの成長が促進されるという「副作用」がみられたことから、美容目的での販売が認められることになった。
当地でラティスを処方する整形外科医、ランディ・ラダーマン博士のもとには、「素顔でもお化粧をしているように見せたい」「私のまつげは髪と同じブロンド。マスカラを分厚く塗る手間を省きたい」と、早くも多くの女性たちが詰め掛けている。
同博士によると、ラティスは毎晩、就寝前に1滴を上のまつげに軽くつけて使う。価格は1カ月分で約120ドル(約1万1300円)。医師らによれば、まつげの伸びが最も盛んになるまでには最長で4カ月使い続ける必要があり、中止すると2―3カ月後には元の状態に戻ってしまう。
使用が認められているのは18歳以上の人で、妊婦、目の病気やアレルギーのある人は注意が必要。副作用としては、目のかゆみや充血のほか、まぶたの縁が黒っぽくなることがある。まつげの部分にうまく塗れず、まぶたにうっすらと毛が生えてきてしまった例も報告されているが、使用を中止したところ、まぶたの毛はしばらくして抜け落ちたという。
何でも飛びつかない方が・・其のうち色々実験してよい物に開発されるのでは・・(笑)
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