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2009/11/26(木) 布絵本から恐竜まで「危ない玩具」を
Houstonの天気(18℃/0℃)
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【生活】布絵本から恐竜まで、消費者団体が「危ない玩具」を名指し


ニューヨーク(CNNMoney) 米消費者団体の公共利益調査グループ(PIRG)は年末商戦スタートを控えた24日、子供に害を及ぼす恐れのある「危険な玩具」の2009年版報告書を発表した。女児向けのバッグや恐竜の人形などを危険な玩具と名指ししている。


PIRGは米国各地の小売店などで売られている玩具を集め、安全基準などに照らし合わせて調査した。24回目となる今年の報告書では「音が大きすぎる玩具」「子供が飲み込む恐れのある小型部品を使った玩具」「有害物質や鉛を使った玩具」の3分野に分け、各国のメーカーが製造している16製品をリストアップした。


子供が部品を飲み込む恐れがあるとされたのは輪投げや積み木小屋などの部品。有害物質の分野では布製の絵本の文字やアヒルのぬいぐるみなどから鉛が検出されたほか、女児向けのバッグからは潜在的に有害な物質が検出されたとしている。


音が大きすぎるとされた玩具は25センチ以内の距離で85デシベル以上の音が聴こえるもので、聴覚障害を引き起こす恐れがあるとされ、恐竜トリケラトプスの人形や電話の玩具などを挙げている。なお、トリケラトプス人形のメーカー、ハズボロは「音量に関する基準はすべて順守している」と反論した。


PIRGの報告書をめぐっては玩具業界団体も「業界では常に子供の安全を守ることを最優先課題としている。米国で販売されている年間30億点の玩具は、消費者に信頼してもらえる製品ばかりだ」と反発している。

探せば、もっと有るのではないかな・・日本ではどうだろう。


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