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2009/11/27(金)
「迷惑メールのゴッドファーザー」に禁固刑
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Houstonの天気(17℃/-2℃) ----------------------- 【ビジネス】「迷惑メールのゴッドファーザー」に禁固刑米裁判所 ニューヨーク(CNNMoney) 大量の迷惑メールや投資詐欺メールを送信し、「スパムのゴッドファーザー」を自称していた男に対する判決公判がデトロイトの米連邦裁判所であり、マリアン・バタニ裁判官は男に禁固51月、保護観察5年の判決を言い渡した。
判決を受けたのはミシガン州のアラン・ラルスキー被告(64)。迷惑メールの大量送信を禁じたスパム対策法違反や資金洗浄などの罪に問われ、6月の罪状認否で起訴事実を認めていた。2007年に当局が差し押さえた25万ドルは没収される。
また、ラルスキー被告の義理の息子、スコット・ブラッドリー被告(40)も23日、詐欺やスパム送信に加担したとして禁固40月、保護観察5年の判決を言い渡された。
ラルスキー被告は1997年から迷惑メールの送信を始め、業者を取り締まる法律ができる2003年までの間に、送信者名を偽った宣伝メールを1日7000万通も送信していたとされる。04年以降は低位株の宣伝メールを大量送信して意図的に価格を吊り上げた後に売り抜ける手口で、05年の夏だけで300万ドル近い利益を上げていたとされる。
米連邦捜査局(FBI)は3年がかりの捜査を経て、事件に関与した11人を07年12月に起訴。検察側は当初、主犯格のラルスキー被告に禁固87月を求刑していたが、同被告が捜査に協力したとして35―43月の求刑に引き下げた。
何のためにするのだろう(笑)と、思っていましたが・・ 迷惑メールでこんな金儲けをしていたのだ・・
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