The World News & HOUSTON(T.X)の天気予報。Mrs.Robinsonの一言コメント。cnnnewsがほとんどです
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2009/10/30(金) 仏トゥール・ダルジャン、所蔵ワインを大放出
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【生活】仏トゥール・ダルジャン、所蔵ワインを大放出年代物も競売に

 
パリ(CNN) ワインセラーとしても名高い仏高級レストラン、トゥール・ダルジャンが、所蔵ワインのうち約1万8000本を競売にかけると明らかにした。コレクションのリニューアルにあわせたもので、1970年のシャトー・ダレムなどリーズナブルなものから、1810年もののシャンパーニュなど年代物も大放出する。


トゥール・ダルジャンはパリ市内ノートルダム寺院近く、サン・ルイ島を望むセーヌ川沿いにある高級レストラン。創業は1582年で、保存するワインは約45万本だという。この中には、フランス革命の前年1788年のコニャックも含まれている。


競売に出される中には、1970年のシャトー・ダレム3本が落札予想価格30ユーロ(約4000円)と、手が届きやすいものもある。


一方で、3000ユーロ(約40万円)といった高値が付くと見込まれているのが、1982年のシャトー・ラフィット・ロートシルト(ドゥミ6本)や1990年のシャトー・ラトゥール(6本)など。


このほか、1875年のアルマニャックに1200ユーロ、1870年のシャトー・グリュオ・ラローズに900ユーロの値が付くと見られている。


トゥール・ダルジャンを経営するオーナーのアンドレ・テライユさんは、所蔵ワインの量は膨大にあり、今回の大放出でコレクションの内容に影響することはないと明言。どの品も、最高の条件で保存されてきたもので、品質は保証すると話している。


売り上げ総額は100万ユーロと予想されている。オークションは12月7─8日、パリで開かれる。

うーん。美味しいぐらいは分かるけど、(笑)どこがどんない高い物が美味しいとは、ほとんどの人が分からないのではないかな・・

2009/10/26(月) 「人生後半の50年」を健康に
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【サイエンス】「人生後半の50年」を健康に英大学がプロジェクト

 
ロンドン(CNN) 医学の進歩や食生活の改善によって寿命が延び、人生100年時代の到来も予測されるなか、加齢にともなう健康上のさまざまな問題に対処して「後半50年」を元気に過ごすための研究プロジェクトが、このほど英国で発進した。リーズ大を中心に医学、工学、化学、物理学など幅広い分野の専門家が参加し、病院や企業なども巻き込んだ大規模な研究となる見通しだ。


英医学誌ランセットに発表された最近の研究報告によると、先進国で現在生まれている赤ちゃんの半数は、将来100歳まで生きると推定される。しかし加齢による体の衰えが止まるわけではない。結果として、関節や心臓などに慢性的な症状を抱える人は、今後さらに増えることになる。


「50歳以降の50年間を、それまでの50年間と同じくらい健康に快適に、活動的に過ごすこと。これがわれわれのテーマだ」――チームを率いるジョン・フィッシャー教授はそう語る。教授の専門分野は、人工関節と再生医療。この2分野が、新たなプロジェクトの柱となる。プロジェクトの予算は総額73億ドルに上る。


「すでに技術の進歩によって、驚くべきことが可能になっている。不調を来した部分の代わりに新たな組織を作ったり、半永久的に使える人工関節を開発したりする研究も盛んだ」と、フィッシャー教授は説明する。チームではさらに、進行性の病気の早期発見、早期治療を目的に、血液中の抗体やタンパク質を検知する生体センサーの開発にも取り組んでいるという。


同大の発表によれば、プロジェクトの第一段階として、今後5年間で次世代の人工関節など10種類を新たに開発し、これらの成果が現場で実用化されるまでの期間を半減させることを目指すという。

そうか、医学の力で体のいろいろな物を作れるということですね。そしてそれを強化する事で、寿命とからだも一緒に長生きさせれるのですか・・

それまで生きていないでしょうが・・(笑)

2009/10/22(木) 吸血ヒルは犯人を知っていた
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【サイエンス】吸血ヒルは犯人知っていた DNA鑑定で8年前の強盗立件

(CNN) オーストラリアで起きた強盗事件の容疑者が、ヒルに吸われた血液が決め手となって8年ぶりに検挙され、19日の公判で罪を認めた。ヒルの血で事件が解決するのは世界でも例がなさそうだという。


事件は2001年、南東部の島タスマニア州で発生した。71歳の女性宅に2人組の犯人が侵入して女性を椅子に縛り上げ、550ドルを奪って逃走した。


現場に駆けつけた警察官は、椅子の近くで血をいっぱいに吸ったヒルが床に落ちているのを発見。被害者も警察官もヒルに噛まれた痕跡はなかったことから、犯人の血を吸ったと判断して持ち帰り、血液を採取してDNA鑑定結果をデータベースに記録していた。


この時点で容疑者は浮上していなかったが、昨年になってピーター・キャノン被告(54)が麻薬取締法違反で検挙され、DNAを調べたところ、2001年にヒルから採取した血液のDNAと一致。これが決め手となって、強盗事件での立件にこぎ付けたという。


キャノン被告は23日に量刑を言い渡される予定。共犯者は見つかっていない。


ヒルの血を使った立件について、タスマニア州の捜査員は「オーストラリア国内では聞いたことがなく、世界で前例があったという話も聞いていない」と話している。

何と無く笑いがこみ上げますが、こんなことも科学が進むと有るのですね。

2009/10/17(土) 男性へ乳がん啓発
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【USA】男性へ乳がん啓発


乳がんの治療を終えて復帰した米人気ロックバンド元ドラマーが、世界的な乳がん啓発月間を機に、男性も乳がんにかかる恐れがあると注意を呼び掛けている。


米国立がん研究所によると、今年1年間に米国で乳がんと診断される女性は19万2370人と予想されており、うち4万170人が乳がんにより死亡するという。一方、男性の発症者は1910人で、死者は440人になる見込みだという。


乳がんにかかるのは圧倒的に女性が多く、男性の乳がんはほとんど知られていない。そのため、発見が遅くなり、手遅れになることが多い。

そうだろうとは思っていましたが、やはり女性は乳腺があるので多いのかな〜思っていました。違うのかな。(笑)

2009/10/13(火) マラウイの少年、独学で風力発電に成功
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【ワールド】マラウイの少年、独学で風力発電に成功 7年かけ


(CNN) 干ばつに苦しむ東アフリカ・マラウイの貧しい村では、何もかもが不足していた。赤土の大地はひび割れ、作物の枯れた畑をただ風だけが吹き抜ける。この風を使って、村に電気を起こせれば――。そう思い立った少年が、たった1人で作業に取り掛かった。それから7年、村では少年の作った風車5台が回り、電動ポンプが水を送り出している。


ウィリアム・カムクワンバ君は、首都リロングウェ北郊の村で育った。02年の干ばつで、農業を営んでいた父親は収入を失い、当時14歳だったウィリアム君の学費さえ払えなくなった。退学したウィリアム君は図書館で時間を過ごすようになり、そこで風力発電について書かれた本と出会う。「本に写真が載っているのだから、だれかがこの機械を作ったということ。それならぼくにも出来るはずだと思った」と、ウィリアム君は振り返る。


材料は、ごみ捨て場から拾ってきた自転車の部品やプラスチックのパイプ、プロペラ、車のバッテリー。タービンを支えるポールには、森で採ったユーカリの木を使った。「風車を作るんだと話すと、だれもがぼくを笑った。あいつは頭がおかしいといううわさが、村中に広がった」


もの珍しげに取り囲む群衆と、溶かした金属から立ち上る熱気で汗だくになりながら、ウィリアム君は黙々と作業を続け、3カ月後には最初の風車を完成させる。タービンが回り、取り付けた電球に明かりがついた時には「これでもう頭がおかしいなんて言われないと思い、ほっとした」という。


7年間で作った風車5台のうち、最も大きいものは高さ11メートル余り。地域の学校でも風車作りを教え、その校庭に1台を設置した。村人たちは「携帯電話を充電したい」「ラジオを聴きたい」と、ウィリアム君の自宅をたびたび訪れる。


ウィリアム君の挑戦には、アル・ゴア元米大統領をはじめ、世界各地の環境活動団体や企業から称賛の声が集まっている。AP通信の元アフリカ特派員ブライアン・ミーラー氏は、ウィリアム君と数カ月間生活をともにしながら取材を続け、先週その成果をまとめた著書「The Boy Who Harnessed the Wind」を出版した。同氏は「紛争の取材ばかりが続くなか、かれとの出会いは新鮮だった」と振り返り、「アフリカには、政府や支援団体に頼らずに自分の力でチャンスをつかみ、問題解決の道を切り開く新たな世代が育っている。ウィリアム君はその1人だ」と話している。

「必要は発明の母」と言いますが、人間必要な物は、作れるのですね。

2009/10/10(土) ルーブル美術館にマクドナルド出店批判
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【ワールド】ルーブル美術館にマクドナルド出店へ反発や批判


(CNN) フランス進出から30年を迎えた米系ファストフード店マクドナルドが、パリ市内のルーブル美術館の正面入口地下に位置するショッピングモール「Carrousel du Louvre」に出店する。


海外メディアが高い関心を示すなか、フランス国内のメディアは、「モナ・リザ」などの著名美術品を多数所蔵し、世界的権威を誇る同美術館とファストフード店の組み合わせに反発。ウェブサイト「Louvre pour tous」(みんなのルーブル)は、マクドナルド出店を「悪趣味」だと批判し、同美術館の上層部が出店を差し止めなかった結果、「フライの匂いがモナ・リザの鼻先まで漂ってくるだろう」と述べた。


国内の美術館愛好者団体の関係者は、美術館が飲食店などを設けることは極めて普通だとしたうえで「美術館幹部は来場者の質より人数を重視しているようだ」と述べ、開設する店を選択し、美術館を遊園地化するべきではないとの考えを明らかにした。


同美術館の広報担当者はCNNに対し、出店を許可したのは同美術館側ではないと説明したが、詳細への言及は避けた。ショッピングモールは同美術館直営ではなく、欧州最大の不動産会社ウニバリ・ロダムコが経営している。


マクドナルドの広報担当者は匿名を条件に、ルーブル出店に問題はないとの見解を表明。「モール内には既に多数の飲食店が入っており、われわれはそこに加わるに過ぎない。(米系コーヒーチェーンの)スターバックスさえ営業している」と語った。ルーブル店の工事は近く始まる予定で、開店は年内の予定。ルーブル美術館にちなんだ特別メニューは設けない予定という。

でも最初に書いてありましたが、モナリザを見ながら食べ物の匂いはどうかな・・(笑)
なんとなくいろんな美術の威厳が無くなりそうですね。

2009/10/03(土) リオが2016年夏季五輪の開催地に
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【ワールド】リオが2016年夏季五輪の開催地にIOC投票

国際オリンピック委員会(IOC)は2日、デンマークの首都コペンハーゲンで第121次総会を開き、2016年の夏季五輪開催地を決めるIOC委員約100人による無記名投票を開き、ロゲIOC会長がブラジルのリオデジャネイロが選ばれましたと発表、南米での開催は初めて・・ 。


4都市が立候補する中で、決戦投票にはリオデジャネイロとスペイン・マドリードが残っていた。マドリードはロンドンで開催される2012年大会に続き誘致競争で涙を飲んだ。欧州での連続開催が支持票の伸びにつながらなかったとみられる。1回目の投票では米シカゴが、2回目で東京がそれぞれ落選。無記名の電子投票は、過半数を獲得する都市が出るまで最下位の都市を振り落とす方式で続行した。各投票で各立候補都市が集めた票数は明らかでない。


投票に先立ち、立候補都市や国の首脳らが招致演説を行い、米国は共に出席したオバマ大統領夫妻が「アメリカンドリームと五輪精神を体現する街」と地元シカゴの魅力を懸命に訴えたが、1回目の投票で早くも敗退した。米メディアは、シカゴとリオデジャネイロが優位と事前予想していた。


大統領は当初、医療保険制度改革などの政治懸案を理由に総会に不参加を表明しており、劣勢が伝えられたシカゴ支援のための急きょ出席を決めていた。しかし、1回目に最下位で落選したことで政治的な後遺症が今後懸念される事態となってきた。


リオデジャネイロはルラ大統領が招致演説で、南米初の開催の意義を前面に出していた。同国は2014年にサッカーのワールドカップ(W杯)本大会も主催する。


1964年以来、2度目の開催を狙った東京は、鳩山由紀夫首相を総会に担ぎ出し、環境保護重視などの大会をアピールしたが、浸透しなかった。日本の夏季五輪招致は、1988年大会の名古屋、2008年大会の大阪に続き3連敗となった。

此方のお昼の十二時五分前に投票発表が有りましたが、ブラジルの人達は飛び上がっていましたね。

でも東京は、とても残念だったです。オリンピックが有ると、やはり其の年は国がひとつになりますからね。いろんな意味で良くなるものですが・・

2009/10/01(木) 人に優しい大恐慌時代?
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【life】人に優しい大恐慌時代?死亡率は低下、平均寿命も延びたと

(CNN) 大恐慌時代だった1930年から33年にかけ、米国人の死亡率が低下し、平均寿命が延びていたとする研究結果を、ミシガン大学の研究者が米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。性別や人種に関わらない傾向で、経済状況の悪化により仕事に伴うストレスが軽減されたことなどが理由だと分析している。


ミシガン大学のホセ・A・タピア・グラナードス氏とアナ・ディエス・ルー氏の研究チームは、政府発表の統計などをもとに、1920年から40年にかけての経済状況と死亡率、平均寿命の相関関係について調査した。


その結果、世界中が不況の波に飲まれた大恐慌時代の1930年から33年と、不況だった1921年、1940年は、ほぼすべての年代で、人種や男女を問わず平均寿命が数年延びていた。しかし、景気が拡大した1923年や26年、29年、36─37年には死亡率が上がり、平均寿命も短くなっていた。


研究チームは死亡率を分析する際に死因も調査。1930年代の死因のうち、約3分の2を占める6つの要因別に死亡率を算出した。


このうち、景気が後退する時期に増えた死因は「自殺」のみだった。特に、1921年、32年、38年に自殺が増えたが、これは全死亡の中でわずか2%未満だったと指摘している。32年は失業率が22.9%と過去最高になった年だった。


一方で、1920年から40年にかけて、平均寿命は8.8年延びていた。特に大恐慌時代の真っ最中には、1929年の57.1歳から33年の63.3歳に延びていた。


こういった不況時における死亡率の低下と平均寿命の延びに対し、好況時には逆の様相を見せることについて、タピア・グラナードス氏は「景気が良くなると工場は非常に忙しくなり、労働者に対する要求も高まる。その結果、過労に陥ってストレスを誘発して、飲酒量や喫煙量が増加した」と説明。


また、経験が浅い労働者の負傷が増加し、睡眠時間が減ったり、食生活が乱れたと考えられるほか、工場の排気ガスなどによる公害被害が広がったことを挙げ、好況時に人々の健康状態が悪化したと見ている。


逆に、不況時には作業量が減ってゆっくりと仕事ができ、睡眠時間も長くなって家族や友人たちとの時間がたっぷり取れることから、ストレスが軽減され、飲酒量と喫煙量が減り、健康状態が良くなったと見ている。

この傾向は米国だけではなく、日本やスペイン、スウェーデンでも見られたという。

何と無く、仕事が無いとストレスだと思っていましたが、反対に軽減されるのですか・・家族や友人たちとの時間がたっぷりなのはよいですが・・


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