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2009/01/07(水)
ミルク事件初公判、製造会社前会長の目に涙
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Houstonの天気(11℃/7℃) ----------------------- 【ビジネス】メラミン粉ミルク事件初公判、製造会社前会長の目に涙
北京(CNN) 中国で発生した粉ミルクなどへの有害物質メラミン混入問題で、粉ミルクを製造、販売していた乳製品大手「三鹿集団」の前会長、田文華被告ら同集団幹部4人に対する初公判が12月31日、河北省石家荘市の中級人民法院で開かれ、田被告は目に涙を浮かべながら有罪を認めた。
中国国営・新華社通信が伝えた。被告らは劣悪品ならびに偽造品の製造・販売の罪に問われている。
新華社によると、田被告は「病気になった子供たちの健康が取り戻せるなら、法的な罰を受け入れる」と、謝罪したという。
一方で、毒性のある化学物質に関する法律に不備があると指摘。汚染された製品を意図的に販売したわけではないと主張、メラミンに関する基準を欧州なみにするべきだと訴えている。
また、自分だけではなく、三鹿集団傘下の企業や、他企業の幹部らも責任があると、自分だけに責任があるわけではないと強調した。
メラミンが混入した粉ミルク問題では、少なくとも6人の赤ちゃんが死亡し、29万人以上が被害を受けている。メラミン混入の乳製品による被害は、中国国内だけにとどまらず、輸出先の米国や欧州でも判明している。三鹿集団は昨年末、破産を申請している。
涙を浮かべている割に、自分だけが悪いのではないを強調なんて・・。破産宣言が早いですね。
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