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2008/09/24(水)
ダイヤモンドを探しには最適な状態
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【ビジネス】「アイク」の影響で、ダイヤモンドを探しには最適な状態
アーカンソー州マーフリーズボロ──米アーカンソー州の州立公園で２０日、ミシガン州のリチャード・バークさんが大きさ４．６８カラットのダイヤモンドを発見した。バークさんは妻キャロルさんと、大好きなニール・ダイヤモンドの歌から、このダイヤに「スウィート・キャロライン」と名付けた。
元高校カウンセラーで、ゴルフ・コーチのバークさんは、キャロルさんと一緒にコロラド州で金と化石を発掘してから、アーカンソーに到着。ダイヤを探しに、同州のクレーター・ダイヤモンド州立公園にやってきた。
この公園は、１９７２年に州立公園となってから、入場者がダイヤモンドを探すことができる世界唯一の場所として知られている。１９０６年に初めてダイヤモンドが発見されて以来、見つかったダイヤモンドは７万５０００個以上に達する。これまでに見つかった大のダイヤは、１６カラット。
バークさんのダイヤモンドは、今年に入ってから同公園で見つかった６１２番目のダイヤとなった。
公園関係者によると、熱帯暴風雨「グスタフ」と「アイク」の影響で大雨が降り、ダイヤモンドを探し当てるには最適な状態だという。
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