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2008/05/03(土)
金貨や象牙など満載、15世紀の沈没船発見
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Houstonの天気(30℃/21℃) ----------------------- 【ワールド】金貨や象牙など満載、15世紀の沈没船発見ナミビア沖で
アフリカ南部ナミビア沖で、15世紀ごろと見られる沈没船が見つかった。金貨や象牙など、多くの財宝を積んでいるという。
発見したのは、ダイヤモンドを採掘していたデビアス社とナミビア政府の合弁企業。ナミビアの南西沖で今年4月1日に、デビアス社の地質学者が発見し、考古学者に調査を依頼。
沈没船を調べたディーター・ノリさんは1日、「これまでの20年間、待ちに待ち続けた発見だ」と、沈没船の様子に興奮している。
これまでに、沈没船に積まれていたスペイン金貨やポルトガル銀貨、象牙、真ちゅう製のコンパス、天体観測器などがほか、船には大砲が搭載されていた。
船は積んでいた金貨などから、1400年代後半から1500年代初頭に航行していたものと判断された。ちょうど、新世界を目指したコロンブスや、ポルトガルの探検家バスコ・ダ・ガマが海を渡っていた時代だ。
沈没船の乗り手が、探検家や商人、もしくは海賊船だったのかは不明。ノリさんは今後、積んでいた財宝を詳しく調べて、乗員がどういった立場だったのかを解明する予定。
こんな夢が現実になると、興奮、(うん!!)わかります、何かの発見の旅は、男のロマンですからね。
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