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2008/04/13(日)
１杯１万円コーヒー・ジャコウネコの糞から豆
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【ビジネス】１杯１万円のコーヒー発売、ジャコウネコの糞から豆
ロンドン（ＣＮＮ） 英国ロンドンの百貨店ピーター・ジョーンズが１０日、１杯１００ドル（約１万円）と高価格なコーヒーを売り出した。ジャコウネコの糞（ふん）か取り出した豆を使う、非常に珍しい「コピ・ルアク」を使ったブレンドだという。
使うコーヒー豆は、イタリアのデロンギによる「カフェ・ラーロ」というブレンド。ジャマイカ産のブルーマウンテンと、インドネシア産のコピ・ルアクをブレンドしてある。
コピ・ルアクは、インドネシアのジャングルに生息するジャコウネコが、生のコーヒー豆を食べ、消化されずに糞に残った豆を集めたもの。年間の生産量は約２６０キロと、非常に少ない。
ピーター・ジョーンズの広報担当、キャリー・バークフーゼンさんは、「ジャコウネコは、おいしいコーヒー豆を選んで食べており、糞から採れる豆は、自然の中でより分けられたと言える」と話している。
この貴重なコーヒーは、ピーター・ジョーンズのエスプレッソ・バーで飲めるほか、豆の状態でも販売している。
売り上げ金は、チャリティーに寄付される。
でも、元を聞いたら、何と無く・・うーん。となりそう。(笑)
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