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2008/02/05(火)
食材の「2度漬け」でソース内の細菌数が激増
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Houstonの天気(26℃/20℃) ----------------------- 【サイエンス】食材の「2度漬け」でソース内の細菌数が激増
ソースやサルサの器に、一度口をつけた食物などを「2度漬け」することで、ソース内の細菌数が急増するとの研究結果を、米大学の学生が発表した。まるで「口」そのものをソースにつけている様なものだと、気をつけるよう呼び掛けている。
クレムソン大学で微生物学を学ぶ学部生が昨年、実験した。ボランティアを募って、小麦クラッカーを使い、複数の「ディップ」を用意。「2度漬け」を3─6回やったディップ内では、細菌数が1万まで増えていた。クラッカーをかじった人の口から、ディップ内へ移った細菌数だという。
学生を指導した教授は、「結果に驚いた」と話している。「細菌の移動は、もっと少ないと考えていたのだが。2度漬けで細菌が移るのは、防ぎようがないようだ」と述べている。
教授は、「ソースやディップへの2度漬けは、パーティで出会う人出会う人みんなとキスするようなもの。2度漬けすることで、自分の口の細菌を、ソースに移していることになる」としている。
でも、こんなの読むと、何と無く食べるのが気持ち悪いですが、(笑)自分の細菌はもともと口内にあるのだし、三度目は同じだと思うとね・・でないと、一口食べては歯を磨かないと頂けませんから。(笑)
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