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2008/01/05(土)
携帯電話運転は通勤時間が長い
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Houstonの天気(16℃/12℃) ----------------------- 【ライフ】携帯電話で話すドライバーは通勤時間が長い
携帯電話で通話しながら車を運転するドライバーは、運行速度が遅くなり、通勤時間がより長くなってしまうとの研究結果を、ユタ大学の心理学教授が発表した。
教授は学生30人以上を動員し、自動車シミュレーターを使って、携帯電話で話ながらの運転について調査を実施した。
その結果、ハンズフリー機能を使っていた場合でも、電話中のドライバーは平均して時速3.2キロ、遅く運転することが判明した。
また、通話中のドライバーはよりスピードが遅い車の後ろにつく傾向があり、車線変更の割合は20%減少した。
さらに、交通量の多い路線を走行する時間は、電話していないドライバーよりも3%長くかかった。
これらの結果から、もしも1日に車で1時間の通期時間がかかっている場合、携帯電話で話をすれば、1年間で20時間も余分な通勤時間がかかると結論づけている。
また、ドライバー10人のうち1人が通話中なら、路上を走行する車のスピードが遅くなると指摘。自分だけではなく、周囲のドライバーにも迷惑をかけると警告している。
でも、これは見ていて分かりますね、そして何よりも危ないです。
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