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2007/09/15(土)
中高年層のインターネット中毒
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Houstonの天気(32℃/21℃) ----------------------- 【ライフ】中高年層のインターネット中毒 インターネット中毒は、90年代後半から徐々に注目を集めた問題だ。早い段階から、アルコールやギャンブルなど他の依存障害と重複するケースが多いことが指摘されていた。“耽溺の傾向”が根底にあるとする研究者もいる。
ダノン博士が研究によって明らかにしたもうひとつの重要な部分は、インターネット中毒障害の危険に最もさらされているのが、「ティーンエージャー」と「50代半ばの中高年」という2つの層であるということだ。ティーンエージャーにインターネット中毒が多いことについては、これまでもあちこちで指摘されている。急速にネットが普及した中国では最近、10代の1800万人がネットユーザーで、うち200万人がインターネット中毒である、と政府機関が報告している。
しかし、中高年層については、これまであまり注目されてこなかった。この層は、子供が独立したあとの孤独感、喪失感に苦しんでおり、男女ともインターネット中毒に陥る危険性が高いという。
困ったことに、インターネット中毒の兆候はあいまいで、診断が難しい。そして、その数が世界のネットサーファーの1割を占めるほどになっていると推測されるというのである。
ダノン博士が「インターネット中毒は現代化が生んだ必然である」と話しているように、年齢層に限らずネットユーザーの誰でも「自分は大丈夫」とは言いきれないのだ。
私もかな・・(笑)
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