|
2007/09/10(月)
雷に2度命中し生存 米ジョージア州の男性
|
|
|
Houstonの天気(30℃/23℃) ----------------------- 【USA】雷に2度命中し生存 米ジョージア州の男性
ジョージア州サバンナ(CNN) 米ジョージア州に2度の落雷を生き延びた男性がいることがわかり、注目を集めている。
この男性は、同州サバンナの(55才)。11年前に裏庭の木から約30センチのところに立っていたところ、雷が落ちた。「全身が揺さぶられた。火がついたようだった」。
男性によると、電流は額から入り、あごを割って、耳の内側にダメージをもたらした。その後、体の中を通り、腎臓に長期にわたる障害を与えた後、右足から抜けたという。
その約1年後、再び裏庭で、前回とは別の木から約1.8メートルの場所に立っていて、またもや落雷を受けた。このときは地面から飛び上がり、約1分ほど意識を失った。しかし、目立った被害はなかったという。
米気象局の話では、同国の気象にからんだ死亡事故で、原因として最も多いのは洪水で、次に落雷が続く。雷が命中する確率は、40万回に1回だという。
2度の落雷後、裏庭の木はすべて切り倒したという。いまは雷が聞こえたら、「すぐに建物の中に入る。音を聞いた瞬間にだ。雷は、この私を探しているんだから」。同時に、この男性の近くにいる人はみな、一目散に男性から遠ざかるという。
それが一番。(笑)
|
|
|