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2006/09/23(土)
いつの日か「美容整形」受けたい、5人に1人 米国
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Houstonの天気(33℃/22℃) ----------------------- 【USA】いつの日か「美容整形」受けたい、5人に1人 米国
ニューヨーク(ロイター) いつの日か「美容整形」を受けて美しくなりたい──と考えている米国人は、5人中1人に上ることが、米国美容外科学会(AACS)の調査で明らかになった。かつては、ほとんど話題にならなかった美容整形が、「お茶の間の話題」になったことを示す結果となった。
AACSは今年7月11─16日にかけて、18─65歳の男女1010人を対象に、美容整形の消費者動向を調査。その結果、女性や若者、米国西部で暮らす人々の間で、美容整形を受けたいと考える割合が高かったという。
美容整形を受ける理由としては、外見が仕事の成功に結びつくからと回答した人が目立った。また、男性の場合は、25%が妻や恋人の影響を受けたため、と答えている。
また、美容整形をためらう理由として、手術に伴う痛みを挙げた人はほとんどいなかった一方、54%が費用が高いと回答。また、48%が、術後の見た目が不自然だったり、作りもののように見えるためと答えた。
美容整形手術を受ける患者には、芸能人などをお手本にした、理想の姿をはっきりと持っており、女性の46%がジェニファー・アニストンさんの「目」を選び、51%の男性がニック・ラシェイの腹筋を理想としていた。
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