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2006/08/17(木)
買い物はショーウインドーに触れるだけ
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Houstonの天気(37℃/25℃)
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【USA】買い物はショーウインドーに触れるだけSFが現実に ＮＹのショップ
ニューヨーク（ロイター） ガラスに映るシャツを選び、指で触れれば買い物ができる――。まるでＳＦ映画のようなショーウインドーが、このほどニューヨークに出現した。米ファッションブランド、ポロ・ラルフ・ローレンのマジソン通り店で始まった試みだ。
店内に設けたプロジェクターが、窓に６７インチの大画面を映し出す。紹介されるのは、テニス用のポロシャツやボールボーイの制服。顧客は店の外から気に入った商品の画像をタッチし、手軽に購入することができる。店が閉まっていても大丈夫。支払いは、クレジットカードを読み取り機に通せば完了だ。
アイデアの基になったのは、近未来の世界を描いたスピルバーグ監督の映画「マイノリティ・リポート」。ラルフ・ローレン会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）の息子、デビッド・ローレン副社長は、「作品に登場するすばらしい技術を、現実のものにする道を求めていた」と話す。
全米オープンやウィンブルドン選手権の公式スポンサーとなり、テニスウエアの販売に力を入れる同社は、このショーウインドーでさらなる話題作りを図る構えだ。広報担当者によれば、同店での試運転は９月１０日までの予定だが、好評ならば他の店舗にも拡大するという。
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なんだか現実が、夢の世界に入っているようで(私から見れば、夢が現実になったというより)、十年ぐらい前なら映画や鉄腕アトムの中のようです。(笑)
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