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2006/07/31(月)
スイカの栄養は室温保存で増加
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Houstonの天気(34℃/23℃)
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【サイエンス】 スイカの栄養は室温保存で増加 米農務省研究
ワシントン(ロイター） スイカに含まれるカロチンなどの栄養素は、冷蔵庫で冷やさず室温で保存すると、収穫後も次第に増加するとの研究結果を、米農務省のチームがこのほど発表した。
研究を実施したのは、オクラホマ州レーンにある同省の研究所。チームでは、生産業者が「完全に熟した」と判断したスイカを、収穫後１４日間にわたり２１℃、１３℃、５℃の３種類の温度で保存。それぞれの場合の栄養素の変化を記録し、米食品化学専門誌の最新号で報告した。
チームが注目したのは、スイカが豊富に持つ色素だ。体内でビタミンＡに変化する「ベータカロチン」と、抗酸化作用の強い「リコピン」の含有量を調べた。その結果、室温に近い２１℃で保存したスイカは、収穫したばかりのスイカと比べ、ベータカロチンが５０−１３９％、リコピンが最大４０％増えていることが分かった。
一方、低温で保存したスイカでは含有量の増加率が低く、特に５℃のグループは、１週間後から傷などが目立ち始めた。
研究チームによると、米国内のスーパーなどでは、スイカを収穫後１４−２１日間、１３℃前後で店頭に並べているケースが多い。
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newsは、やはり頭の栄養ですね。(笑)
此方では店頭に並べていますが、私は冷蔵庫に入れると痛むからだと思っていました。(笑)
栄養にも良いのですね。
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