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2006/06/23(金)
使用頻度が最高の英語名詞は「time」
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【サイエンス】使用頻度が最高の英語名詞は「time」
英オックスフォード辞典によると、実際に使われている英語の「名詞」の中で、最もよく使われているのは「time」──。同辞典が21世紀に入ってから始めた「コーパス」の分析で明らかになった。
「コーパス」とは、実際に書かれたり話されたりした文章をバランス良く集めて分類したデータベース。各国語で構築が進んでいる。
オックスフォードのコーパスによると、英単語全体で最も使われているのは定冠詞の「the」。次いで「be」、前置詞の「to」と「of」が続き、その後に不定冠詞の「a」、さらに「in」「that」「have」「I」となっている。
使用頻度を「名詞」に限って見た場合は「time」が首位。「時」を表す名詞としては、「year」が3位、「day」が5位、「week」が17位だった。
「人」に関係する名詞は「person」が2位。「man」は7位で「woman」が14位、「child」は12位だった。
「政府」を意味する「government」は20位で、「戦争」の「war」は49位だったが、「平和」の「peace」は100位以内に入っていなかった。
よく使われる英単語の「名詞」上位25は、上位から順に次のとおり──。
1位「time」 2位「person」 3位「year」 4位「way」 5位「day」 6位「thing」 7位「man」 8位「world」 9位「life」 10位「hand」 11位「part」 12位「child」 13位「eye」 14位「woman」 15位「place」 16位「work」 17位「week」 18位「case」 19位「point」 20位「government」 21位「company」 22位「number」 23位「group」 24位「problem」 25位「fact」
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こうしてみると、日本人でもよく使っている英語が多いですね。
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