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2006/05/03(水)
「移民不在の日」 全米一斉ストに数千万人参加
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【USA】「移民不在の日」 全米一斉ストに数千万人参加
シカゴ（ＣＮＮ） 米議会で審議されている移民規制法案をめぐり、規制強化に反対する中南米系移民らが５月１日、全米各地で「移民がいなくなった日」と題した一斉ストを実施し、数千万人の参加者が平和的にデモ行進を行った。
米国の首都ワシントンではヒスパニック系米国人団体の連盟が記者会見を開き、デモ参加者が移民全員を代表しているわけではないと強調。第二次世界大戦やベトナム戦争に従軍した経験を持つ退役軍人は、「米経済や産業に対する移民の貢献が重要であることは理解しているが、われわれ数百万人は合法的な身分で同じことをした点で違う。不法移民のデモ参加者全員に『代弁者になるのはやめてくれ』と言いたい」と語った。
同法案をめぐっては、各地で３月から抗議行動が活発化し、これまでにロサンゼルスやダラスでは数十万人が参加する大規模デモが実施された。
移民問題を調査している民間団体「ピュー・ヒスパニック・センター」の統計によると、米国内で就労している不法移民は７２０万人と、全労働者の４・９％。農業では労働者の２４％、建設業では１４％を不法移民が占める。米下院は昨年１２月、不法移民の取り締まり強化に重点を置いた法案を可決。一方、上院では市民権獲得に道を開く別の法案が検討されているが、与党共和党内部でも意見が割れるなど、審議は難航している。
共和党重鎮のトレント・ロット上院議員は４月３０日、ＣＮＮのインタビュー番組で「大規模な抗議行動は非生産的。責任感を持って解決策を探っている議員の努力を妨げることになる」と語り、混乱の回避を呼び掛けた。
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そうですよね、トレント・ロット上院議員の言葉に私は賛成です。
此方のニュースを見ていて、何と無く意味を深く考えないで、参加、講義しているメキシコ人の多いことに、この人の言うことをもう少し考えたほうが良いのでは・・と、思いました。
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