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2006/05/12(金)
母の日のプレゼントの分析 専門家等
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【巷話】母の日のプレゼントの分析 専門家等
(CNNマネー・コム) 今年も母の日が近づいているが、母親に奇抜なモノを贈るより、アクセサリーや花、旅行、外食など一般的なプレゼントを選ぶ方が賢明なようだ。トレンド分析の専門家イルマ・ザンドル氏がCNNに語った。
インターネット競売サイトのイーベイには、子ども用工作粘土「プレイドー」と同じ香りの香水や、「プリンセス」の文字とティアラのイラストが入ったピンク色のトイレ用ブラシなどがプレゼント用品として掲載されている。 しかし「世の母親たちが今年欲しがっているのはサービス型の贈り物。こうした目先の変わったプレゼントは良いアイディアではない」と助言した。
例えば、スパのギフト券を贈ったり、家事代行業者や園芸業者と1日もしくは1週間契約すると、母親の生活を理解していることが伝わり、喜ばれるという。「多くの母親にとって、母の日は家族の日。わたしが話を聞いた多くの女性は一日家族一緒にいたいと思っており、劇的な出来事は望んでいない」としている。
「母親はどんな贈り物でも喜ぶが、ばかばかしいモノはやはり避けた方が良い」とコメント。また、造花はシルク素材のものが最近喜ばれるようになったものの、生花の方が更に喜ばれるとしている。
スポーツクラブの会員権は、クラブに入りたいと以前から話していた母親にとっては最適の贈り物になるが、体重を気にしている母親に唐突に贈ると曲解される。下着はおおむね気味悪がられるので、絶対禁物という。
一方、ある市場調査会社の関係者は、プレゼントとして避けた方が良いものの1つとして、アンチエイジング化粧品を挙げた。母の日は誕生日とは異なり、年齢や容姿への注意を喚起する日ではないというのが理由という。
全米小売業連盟(NRF)が先月実施した調査によると、母の日の平均予定消費額は122.16米ドルと、昨年の104.63米ドルから増加した。また、母親へのプレゼントでは、スパ体験やアクセサリー、外食が人気を集めた。
私は、喜ばれるのはやはり、心のこもった物でしょうか・・と、昔を振り返って思います。カーネーションを一本貰っても嬉しい物でした。 その娘も今年は、貰うのかな・・(笑)
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