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2006/03/06(月)
若々しさを仕事の武器に・米男性に広がる美容整形
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【ビジネス】若々しさを仕事の武器に・米男性に広がる美容整形
ニューヨーク おなかの「脂肪吸引」や顔のしわを取る「ボトックス注入」、肌の古い角質を取り除く「ケミカルピーリング」――。
米国の男性の間で近年、若返りを目指した美容整形が人気を呼んでいる。若々しい外見が重視されるビジネス社会の風潮を反映しているようだ。
米美容外科学会(ASAPS)のまとめによると、昨年1年間に美容整形の施術を受けた男性は全米で98万4903人。5年前の約1.5倍に上り、全体の9%を占めた。男性が顔の美容整形を希望する理由としては、「仕事関連」が22%で、女性の15%を大きく上回っているとの調査結果もある。
特に男性の人気を集めているのは、脂肪吸引やしわ取りなど、若々しく健康的な外見を取り戻すための施術。
広告、金融業界などで働く男性が毎日数人は訪れる美容整形では、「私自身は疲れていないのに、周りからは『いつも疲れた顔をしている』と言われる」といった訴えが多いという。 美容整形手術のコンサルタントも「男性は相談者の4分の1を占める」と、近年の傾向を語る。「職場のクリスマスパーティーでサンタクロース役を頼まれ、自分が社内で一番老けた顔をしていることに気付いた会社員が駆け込んできたこともある」という。
社会学の立場から男性の美容整形を研究するカナダ・マクマスター大の教授によれば、人気を引き上げているのは主に40代の男性たち。 「実績や経験があれば安心という時代はもう終わった。やる気に満ちた元気な若者たちと競い合うために、老けた外見は不利になる」と、同教授は説明する。専門家らによると、人気の背景には、外科手術を必要としない整形技術の発達や、美容整形をテーマにしたテレビ番組の影響もあるとみられる。 --------------------------------
(これは思いますね。(笑)
このオリンピックで男性の顔がもう少しハンサムなら、もっと素敵だろうなーなんて・・(笑)すみません。
でも無意識でも人間は、結構きれいな人やハンサムな人を好いていますからね。)
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