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2005/09/19(月)
カトリーナ寄付金詐欺サイトが急増
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Houstonの天気(35℃/24℃) ----------------------- 【USA】カトリーナ寄付金詐欺サイトが急増 気をつけて
ワシントン(CNN) 米司法省は13日、大型ハリケーン「カトリーナ」被災者の支援を呼びかけて寄付金を募る約4000のウエブサイトのうち、多くは寄付金詐取目的の悪質サイトの疑いがあると警告を発表した。
米連邦捜査局(FBI)によると、捜査員が調べた2100のサイトのうち、約60%が米国外を拠点にしている。「そのことだけで自動的にそれが詐欺サイトだというわけではないが、警戒する理由にはなる」と次官は話した。
ハリケーン関連のオンライン詐欺と思われる事件8件の捜査に着手したと発表。FBIは6日、ハリケーン被災者のために寄付金を募っているサイトは2300以上あると指摘していた。寄付金詐欺の疑いがもたれるサイトの多くは、赤十字の募金活動に関係しているかのような形をとっているという。
米赤十字は報道陣に対し、FBIに閉鎖を命令されても応じないウエブサイトの運営者に対しては、民事訴訟を起こす構えだと話した。
詐欺サイトの多くは、赤十字など信頼できる団体を通じた寄付を呼びかけているように見せておいて、勝手にポップアップ画面を開いたり、関連リンク先から次々と迷惑メールが送られてくるようになる。
オンラインで間違いなく寄付をするには、どこかに張られたリンクをクリックするのではなく、「寄付をしたい団体や会社のインターネット・アドレスを調べて、自分で直接打ち込むのが最善だ」という。
また寄付金を直接求める詐欺メールや、詐欺サイトへ誘導する詐欺メールも急増しているという。 ----------------------------------
皆さん、うっかり開けたりしないようにね。
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