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2005/09/17(土)
アラスカ動物園のゾウ、トレッドミルで運動不足を解消
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Houstonの天気(33℃/23℃) -----------------------
【USA】アラスカ動物園のゾウ、トレッドミルで運動不足を解消
米アンカレジのアラスカ動物園がこのほど、運動不足のアフリカゾウ「マギー(メス、23歳)」のために、特別仕様のトレッドミルを導入した。動物園は、トレッドミルを使って約454キロほど、ダイエットが可能と期待している。
野生のアフリカゾウは、食べ物や水を探し求めて、1日に約16時間ほど動き回っている。しかし、マギーのように動物園で暮らすゾウは、動く範囲が限られており、運動量が不足がちになる。
特にマギーの場合は、米国北部のアラスカ州で暮らすため、長い冬の間は屋内でひとりで生活している。このため、動物保護団体などは、マギーを野生に返すか、もっと暖かい動物園へ移動させるよう、批判していた。
動物園では、運動不足の解消に向けて、トレッドミルの導入を検討。この話を聞いたアイダホ州で重工業向けのコンベヤーを製作するコンベヤー・エンジニアリング社が今春、アラスカ動物園にゾウ用トレッドミルの開発を申し出た。
同社にとってゾウ向けトレッドミルの製作は初めてだったため、動物園と協力し、競走馬や競争ラクダ用のトレッドミルを参考にしながら、無償で特別に開発した。
動物園に12日到着したトレッドミルは、長さ6メートル、幅2.5メートルで、重さは7トン以上ある。マギーは2カ月以内に、このトレッドミルを使って、ダイエットに励むという。
----------------------- アラスカに動物園画あるのですか、初めて知りました。(笑)
がんばれマギー!!
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