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2005/07/11(月)
ナイロビ国際空港内で1年生活、希望の英市民権得る
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Houstonの天気(32℃/22℃) ----------------------- 【こぼれ話】ナイロビ国際空港内で1年生活、希望の英市民権得る
イギリス入国を拒否され、ケニアの首都ナイロビの国際空港で英市民権を求め、1年以上の生活を送っていたケニアの男性サンジャイ・シャーさん(43)の希望がかなえられることになった。ロイター通信が伝えた。
トム・ハンクス主演の米映画「ターミナル」(2004年)の筋立てを思わせる出来事で、ケニアの英大使館によると、市民権は7月12日に付与する。男性は13日にも英国へ向かう予定。
英大使館の担当者は、市民権獲得に1年以上掛かった理由について、空港内での生活が「抗議活動」とみなされ、処理作業が遅れた、と述べている。
空港内での生活は昨年5月から始まり、カフェテリアで食事し、乗り継ぎ用待合室のプラスチック製のいすで横になって睡眠を取った。到着ロビーのトイレで体を洗い、目覚まし代わりになったのは、朝一番の到着便が着陸したことを告げる館内放送だった、という。
空港内の職員を顔見知りになり、友好的な応対を受けたと感謝している。ただ、「生活は大変だった。いすは睡眠には不適で、食べ物はまずかった」と振り返っている
---------------------- わー昨日日本の方から、送ってもらった「ターミナル」を見たところです。
ストーリーも似ている、空港で食事をしたり、大変だったでしょうね。
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