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2005/06/16(木)
アトラクション搭乗後に4歳児死亡ディズニー・W
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Houstonの天気(35℃/23℃) 時々雨 ----------------------- 【USA】アトラクション搭乗後に4歳児死亡ディズニー・W
フロリダ州レイクブエナビスタ──フロリダ州のディズニー・ワールド「エプコット」で13日、宇宙への旅を体験できるアトラクション「ミッション・スペース」で4歳の男児が搭乗中に気絶し、病院に運ばれたが、死亡した。
当地の捜査当局によると、ペンシルバニア州から家族と共にディズニー・ワールドを訪れていた男の子は、母親と姉と一緒に、「ミッション・スペース」に乗っていた。乗っている途中で母親は、男の子の体が硬直し、足がまっすぐに伸びていることに気づいた。怖がっているのかと思って手を握ったが、アトラクションが終わるころには、男の子はぐったりしていたという。
母親が男の子を抱いて外に出て、その場で医療補助員が救急手当をしたが、男の子は意識を取り戻さず、病院に搬送されたが死亡した。 検死局によると、外傷はなく、死因特定にはまだ時間がかかるという。
捜査当局によると、「ミッション・スペース」の身長制限は約110センチで、男の子はこの身長に達していた。
ディズニーの広報担当者は「乗り物は現状のつくりで安全だと確信している」と述べた。
「ミッション・スペース」は宇宙飛行士となって火星を目指すという筋立ての乗り物で、「大気圏脱出」にかかる重力を経験したり、大きな遠心力で振り回させるのが売り物。利用者には通常の2倍の重力がかかるため、座席には気分が悪くなった場合のための袋が備え付けられている。 2003年の営業開始以来、860万人以上が利用。
一方で、これまでに7人が胸の痛みや吐き気を訴えたり、気を失ったりして病院に運ばれている。フロリダ州の主要テーマパークが01年、乗り物によるこうした事案を州政府に報告することに同意して以来、「ミッション・スペース」は最も病院搬送件数の多いアトラクションとなっている。
点検のため一時閉鎖されたが、異常は見つからなかったため、14日に運転を再開した。
---------------------- 此方のアトラクションの乗り物の規定は、『身長制限』です。 重さや年もするほうが良いのでは・・
でも話は違いますが、なぜ飛行機の料金は同じなんだろう、いつも私の隣の席に、三倍のウエイトのあるような人が、私と同じ利用金なのか不思議ですが・・
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