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2005/06/15(水)
マイケル・ジャクソン被告に無罪評決
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Houstonの天気(33℃/23℃) ----------------------- 【USA】マイケル・ジャクソン被告に無罪評決
少年に対する性的虐待などの罪に問われた米歌手、マイケル・ジャクソン被告(46)の裁判で、当地のサンタバーバラ郡地裁の陪審団は13日、起訴事実10件についてすべて無罪とする評決を下した。陪審団は無罪評決の理由を「疑いの余地もなく有罪だと言えるだけの証拠が揃っていなかった」と説明している。
陪審団は7日間、約32時間にわたる審議を経て、評決に達した。ジャクソンさんは評決後、ティッシュで目頭を押さえたという。同地裁には、ジャクソンさんの家族も多数同行していた。評決後、ジャクソンさんは何もコメントしないまま、車に乗り込み、裁判所を後にした。
評決読み上げの最中、ジャクソンさんは陪審席をじっと見つめていたが、特に感情を表にすることはなかった。ジャクソンさんの母キャサリンさんは、最初に「無罪」という言葉が読み上げられた瞬間から、傍聴席で泣き始めた。ほかの家族もキャサリンさんに手を伸ばして、喜びを分かち合った。
評決読み上げの後、裁判長が「世界中の目が自分たちに向けられていると感じていた」「無名の一市民としての生活に戻れるようお願いしたい」と陪審団意見を読んだ。
陪審団は閉廷後、記者会見を開き、無罪評決は証拠不足が理由だと説明した。
満員の法廷で陪審員長が評決を読み上げた後、裁判所前に集まった多くのファンが歓声をあげて涙をながしたり抱き合ったりした。 ------------------------------------ (多分そうだと思った。だって何となく証拠が決定的ぢゃ無いもの・・(笑))
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